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勇者指令ダグオンA's
第三十四話 北斗の許婚
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の女って感じです』

と言って顔を隠す北斗。とっても色っぽいです。

得点
シャマル先生 9点
ザフィーラ  5点
ビルガー   8点
ボルト    7点
ガンザー   7点
デルタ    9点
キャロ    10点

『中々の高得点です!さあいよいよ最後の登場です!サイモン君です!』

と言って出てきたサイモン。全員唖然としています。

『サイモン君は子供容姿と声のおかげでとても違和感無いです♪ちなみに洋服はリインが選びました〜』

「どうせ負けるって・・・ふ〜・・・俺じゃなくてよかった〜♪」

と言って気だるそうに降りるサイモンだが・・・

得点
シャマル先生 10点
ザフィーラ  10点
ビルガー   10点
ボルト    10点
ガンザー   10点
デルタ    10点
キャロ    10点
満点

リインのセンスのおかげで勝ってしまったサイモン。

「うええ〜俺こういう役ばっかり・・・・」

とっても嬉しくなさそうです。

((ふう良かった・・・))

と思った二人だが・・・

「何安心してんの?皆で行くに決まってんじゃない♪」

「「は?」」

シャマル先生の一発でフリーズする力と北斗。




管理局にて
女性管理局員の制服に身を包んだ力たち。滅茶苦茶厚化粧させられてます。

「うええ気持ち悪い」

「全く女って奴はどうしてこうも化粧したがる・・・」

「飛鳥もやってんの?」

「馬鹿あいつが化粧するタマかよ・・・すっぴんに決まってるだろ」

(あたしは化粧嫌いなのよ〜けっけけのけ〜)

居るはずの無い獣の言葉が聞こえたような気がするが、ともかく女性の習慣に慣れていないようです。

「何でスカートなんだよ・・・俺じゃなかったあたしズボンの方が良いよ」

「うっわ〜お前だけ違和感ねえ」

「うるせえ♪」

と笑顔で暴言を吐くサイモン。ところが

「「あ」」

管理局廊下にてばったりはやてと出くわしてしまった力。

「え・あ・その・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」

はやては無言で立ち去った。

「バレたかな?」

「おいおい厄介な事になるぞ」

と呆れる北斗だが・・・

どっかの通路

「うっわああ何さっきの人・・・力君そっくりやったで・・・けど綺麗だったような・・・」

と暴言吐くが気づいていないようでした。

「ところでさこの制服どっから調達してきたの?」

「ああ。俺は飛鳥に借りた」

と力。

「俺はシャマルに借りた」

と北斗。

「俺もシャマル先生からって・・・サイズ違うしまさかこれ・・・」

とあるちびっ子の
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