暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
補習授業のヒーローズ
前四大魔王+元神×真龍・龍神
[1/8]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
ベルゼブブ様の指示にて、僕達は一度グレモリー城に戻った。気持ちを切り替えた事で、皆はいつも通りの雰囲気を出ているが首都に向かう準備を整えていた。例のフロアに戻ると、天界から帰還したゼノヴィアとイリナさんと再会した。

「悪い。遅くなったが、天界にて鍛錬をしていた」

「そうなのよ。私が迎えに来なければ、ゼノヴィアは補強されたエクス・デュランダルで鍛錬していたんだから」

いつもの戦闘服に身を包む二人だが、ゼノヴィアは布に包まれた長い得物を携えていた。布には魔術文字と天界の文字も刻まれているが、布の中身は補強されたエクス・デュランダルだろうね。イリナさんは相変わらずだが、ゼノヴィアを迎えに行かなければどうなっていたのやら。イリナさんはベルゼブブ様付近にいた黒歌とレイヴェルさんに、簡単な報告を受けていた所だった。

「部長、一誠は?ある程度の話は天界に来たイリナから聞いたが、魔王ベルゼブブは何と?」

「その前に紹介したい御方がいるの『ベルゼブブ、ここにいるって事はアグニの指示?』イリナさん、呼び捨てはないのでは?」

「いいのだ。イリナも我らの仲間であり、我らが生きていた事を知っていたし黒神眷属としてでもある。お前がイリナから聞いていたゼノヴィアか、私は前四大魔王の一人であるベルゼブブだ」

「前四大魔王の一人!と言う事は、主である神様も生きておられるんですか?『そうだ、元神シャルロットはトレミー3番艦にいる』何と!」

ゼノヴィアは固まってしまったが復活したけど、イリナさんにゼノヴィアが追求しようとしたがベルゼブブ様が止めた。あれは一誠君が使っていたハリセンのようだったけど、どうやらエクスカリバーから擬態させたハリセンだった。

すぐに剣となったが、鞘も剣の形が変化すると自動的に形も変化するようだ。現在の状況を知るべく大型テレビの電源を入れると、ベルゼブブ様と黒歌さんとレイヴェルさんとイリナさん以外の全員が驚いた。

映し出された映像には、上空を浮かぶ戦艦と有人機動兵器がドウターを倒している姿を見た。時間の経過的にそろそろ重要拠点に辿り着く頃だろうと思っていたが、ドウター相手に無双していた兵器だった。

チャンネルを変えると先程の兵器とは違うけど、人型兵器が中型・大型ドウターを倒していた。小型ドウターをCB所属のIS部隊と地上部隊が倒しているが、何とか善戦していた悪魔や同盟関係の戦士達の姿も見えた。

「さっきまでとは大違いだ、僕らがアジュカ様の隠れ家に行く前は押されていたはずなのに!」

「そりゃそうだ、我らCBが冥界各地に武力介入させてもらっているからな。全トレミーと黒神眷属が保持している兵器を投入しているし、黒の駒を持つ者はリミッター解放によって機械的な翼で飛んでいるようだ」

『ご覧下さい!突如
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ