暁 〜小説投稿サイト〜
元吸血鬼の魔道士生活(休息中)
天浪島編
S級魔導士昇格試験
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ィと、選ばれたメンバーに声援を送る
ウェンディ

ショウブ「くそ〜、そうだと知ってたら仕事に行ってたのに〜」
ウェンディ「来年がありますから、えっと、気を落とさなくてもいいと思いますよ」
ガジル「な…なぜオレが入ってねえんだ……ジュビアが入ってんのに……」


マカロフ「今回はこの中から合格者を1名だけとする。試験は一週間後、各自体調を整えておけい」
「1人だけ!!?」
「本命はフリードか!?」
「メストだろ」
「ナツとグレイもいんぞ」

マカロフの言葉に、再びメンバーたちがざわつく。

マカロフ「初めての者もおるからのう、ルールを説明しておく」

ミラが試験のルール説明を始めた。


ミラ「選ばれた8人のみんなは、準備期間の1週間以内にパートナーを1人決めてください」
「パートナー!!?」
「2人1組のチーム戦って事だろ」
「仲間との絆、それも試験で試されることの1つなのさ」
エルザ「パートナー選択のルールは2つ。1つ、妖精の尻尾フェアリーテイルのメンバーである事。
2つ、S級魔導士はパートナーにできない」
リリー「つまり、エルザやミラジェーン、ギルダーツとはチームを組めないという訳か」
ウェンディ「エルザさんと一緒なら最強すぎるもんね」

エルザの説明に、リリーとウェンディが納得の声を上げる。

マカロフ「試験内容の詳細は天狼島についてから発表するが、今回もエルザが貴様等の道を塞ぐ」
『ええ〜〜〜っ!』
ミラ「今回は私も、みんなの邪魔する係やりまーす♪」
『えええ〜〜〜〜っ!』
ギルダーツ「ブーブー言うな。S級魔導士になる奴ァみんな通ってきた道だ」
「にゃっ!? ちょっと待って…」
「まさか…」
「ギルダーツも参加するのか!!?」
エルザ「さらに、ショウブの実力はギルダーツにも勝る、よってこの瞬間ショウブをS級魔導士にし、今
回の試験管を勤めさせてもらう」
『えええ〜〜〜〜〜〜っ!』



ギルダーツも妨害役として参戦すると聞き、選ばれたメンバーたち(ナツ以外)は戦慄する。

「選出された8名とそのパートナーは、1週間後にハルジオン港に集合じゃ。以上!!!!」

最後にマカロフがそう締めくくり、その場は解散となったのであった。


・・・・・・・・・・
その後、選出されたメンバーであるナツ、グレイ、エルフマン、ジュビアに加え、ルーシィ、ハッピー、
ウェンディ、シャルル、リサーナ、ショウブが1つのテーブルに集まっていた

グレイ「今年はえらくハードルが高ェな」
ナツ「オレは燃えてきた!!! 絶対S級になってやる!!!」
シャルル「意外ね、アンタたちみんな初挑戦なんて」
ウェンディ「ショウブさんが試験管なんてびっくりしました」
ショウブ「
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