暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン‐黒の幻影‐
第3章 黄昏のノクターン  2022/12
35話 陰と闇の狂騒曲
[後書き]

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ロービア抗争、序章回。


ティル姉が祈りを込めた瓶を平気で捨てちゃう系マフィアさんマジヤバス!
この行動、ただの嫌がらせかと思いきや《複数のアイテムを一つに纏めて取り回しを楽にする》といった効果を狙っての行為だったりします。小瓶数本を一本の水筒系アイテムに纏めれば、懐がかさばらなくて楽という発想でしょうか。実際にガラス瓶だと落とした拍子に割れてしまったり大変そうですものね。
余談ですが、ティル姉が調合したポーションの総数は本編に控えてこそいませんが、

{42(側近二名を含めたマフィアNPC)+1(コルネリオ)}×13(一人当たりに必要なポーションの総数)

となります。一時間弱で用意するには苦行としか言えないのですが、やってのけたティル姉はきっと有能な薬師なのでしょう。


さて、前々回に『コルネリオ無双はもうしない』と言いましたが、やっぱりマフィアのボスは動かしやすかった所為もあって、ちゃっかり小隊を瞬殺してしまっています。地味にメタル○アライジングみたいなアクションもこなせる《自由の利くキャラ》である為に《ダメ作者製造機》になりかけていますね。最後のセリフはキャラ崩壊ではなく、化けの皮が剥がれた結果です。人当たりも良くて仲間思いで渋くてイイ男なのですが、彼はマフィアです。
何気に敵陣最高戦力である【N,ltzahh:Fallen Elven General】(ノルツァー閣下)の対抗馬であるため、次回はめっきり出番が減るかも知れません。ハイレベル過ぎるボス同士の戦闘を取るか、主人公サイドのRvR(レイド戦)を取るか、優先順位的には言わずもがなですよね……

ということで、次回の更新が地味に不定期になってしまいます。可能な限り早めに更新したいところですが、それもどうなりますことやら……

断言するとしたら、失踪はしないということくらいでしょうかね!
とにかく、また次回お会いしましょう。



ではまたノシ
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