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天才小学生と真選組の方々。
帰還
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ても、永遠に友達やから。」
「せやけど…せっかく会えたっちゅうんに…」
「大丈夫だって!」園子ちゃんもなだめる。「友達やめるわけじゃないし!」
私は和葉ちゃんの元に寄って行き、ハグをする。「大丈夫よ、和葉ちゃん。私たち、離れても友達だし。」
和葉ちゃんは頷く。
「おーい」旦那がだるそうに言う。「感動の別れは終わったかー?」
私は旦那を一睨みして、和葉ちゃんをもう一回ハグすると、旦那たちの元に駆け寄った。
「よーし」じーさんが何か機械みたいなものを取り出し、言う。「これで全員だな?」
みんなは頷く。
じーさんが何かのスイッチを押す。
私たちはみんなに別れを告げる間もなく光に包まれた。
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