第3話 希望のライダーと3号
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しら」
そう赤城は言った。
「あいつは化け物だし鎮守府の提督とは認めてないからな!」
そう天龍は刀を持ちながら言った。
「でも悪い人ではないと思うのです」
そう電は言った。
「翔鶴姉はどう思うの?」
そう瑞鶴は聞いた。
「彼の心から消えない罪をずっと背負っているって言っていたわ、彼の罪は一人のライダーを殺した人だったそうよ」
そう翔鶴は悲しげな顔をして言った。
「一人のライダー?」
そう吹雪は思い出していた。
彼の前の仲間が組織を復活させようとしたが黒井がそれを倒してずっと罪を背負って生きていた。
ーーーー
黒井は片腕をギプスで巻いていた。
フェニックスの一撃で腕にヒビが入っていた。
「司令官大丈夫ですか?」
そう吹雪は黒井に聞いた。
「ああ、腕が1週間程使えなくなっただけだ」
そう黒井は言った。
「だけだってそれは大丈夫じゃないんじゃ!」
吹雪は驚きながら言った。
「あの、黒井提督おじゃまします」
そう言って入って来たのは翔鶴だった。
「ああ、どうしたんだ?」
そう黒井は翔鶴を見ながら聞いた。
「あの、腕が治るまで私と瑞鶴がお世話してもいいですか?」
そう翔鶴は聞いてきた。
「ああ、頼んだぞ」
そう黒井は言った。
続く
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