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艦隊これくしょんー3号と呼ばれる提督ー
第3話 希望のライダーと3号
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言った。

「だが今はお前達を守るための強さが必要だと思っている」

そう言って黒井は定食を完食した。

黒井はトレーを持って厨房の鳳翔に渡した。

「あの、黒井提督」
鳳翔は黒井を呼び止めた。

「何だ?」
黒井は鳳翔に振り向いた。

「あなたはあまり無茶をしてはダメですよ」

そう鳳翔は黒井に言った。

「俺は君達の傷を癒してやれればいいと思ってしているだけだ」

そう言って黒井は提督室に向かった。



ーーーー


「ねぇ、天龍ちゃんまだ怒ってるの?」
そう龍田は天龍に聞いた。

「当たり前だ!あの、黒井は深海棲艦と同じ化け物なんだぞ!それが俺達を守るために戦うなんざふざけてやがる!」

そう天龍は言った。

「でも伊勢さんを守ったんだよね?」
そう龍田は天龍に聞いた。

「どうせ裏があるに決まってる」

そう天龍は言った。


ーーーー


「カイザ、お前の守ろうとしたものは俺が必ず守ってみせる」

そう言って黒井はカイザフォンを片手に持ちながら言った。

「よう、相変わらずお前は深く考えているな」
そう言ったのは仮面ライダーウィザードこと操真晴人だった。

「何しに来たんだ?」

そう黒井は晴人に聞いた。

「お前の護衛に来たんだ」

そう晴人は黒井に言った。

「誰に頼まれたんだ?」
そう黒井は晴人に聞いた。

「お前の仲間の本郷猛に頼まれた」

そう晴人は言った。

「そうか、あいつが」

黒井はそれを聞いて納得していた。

「お前が彼女達のために戦うなら手伝うぜ」

そう晴人は黒井に言った。

ウーウーウー!!

いきなりサイレンが鳴り始めた。

「深海棲艦か?」
そう黒井は言った。


ーーーー


黒井は海沿いを走りながら赤城達と合流した。

「やはりここに居たか」

そう言ったのは一人の男だった。

「お前は!フェニックス!」

そう晴人はフェニックスと呼ばれる男に言った。

「赤城そいつから離れろ!」

そう黒井は言った。

「えっ!?」
フェニックスは体を燃やして怪物の姿になった。

「死ね!」
フェニックスは大剣を振り下ろした。

黒井は走り出し片手でフェニックスの一撃を受け止めた。

「っぐ!変身!!」
黒井はそのまま変身した。

「黒井響一郎、仮面ライダー3号か?」

そうフェニックスは不適な笑みを浮かべそうな声をしていた。

3号はファイティングポーズを取っていた。

「はぁ!」

フェニックスは剣で3号に攻撃を仕掛けた。

「っぐ!」
3号は拳でフェニックスのボディを殴った。

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