6章 活動写真&特別篇 最終回 宿命の兄弟対決
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
さあ、直哉最後の時だ、死ね」
双武二式が、真双焔武に、最後の攻撃をした時、直哉から裏直哉の意識が表れた。
「よう、漸く会えたな、兄さん」
「ほうお前は、珍しいな、俺の分身体になり切れなかった、闇の一部よ、直哉に憑依していたか」
「兄さん直哉は、やらせない」
「ふっ貴様如きが俺に勝てると思うなよ」
行くぞ桜花!!」
「はいお父さん」
「さくら姉さん俺達も行こう」
「ええ」
そして改めて、宿命の兄弟対決が再開された。
「ほらほら、どうした、直哉よ先ほどまでの勢いは?」
「グッ強いだけどこれぐらいで、弱音を吐いてちゃ、意味がねえ」
「そうよ。直哉君私たちは、3人でこれまでのピンチを切り抜けて来たんだから」
「さくら姉さん」
(そうだよもう一人の僕)
「直哉・・・」
「わかったぜ相棒」
「フンそんな、トラウマ如き出、精神崩壊を起こす宿主を選ぶとはな」
「なあ、桜花?」
「そうですね、あなたがお父さんの一部と認めません。死になさい。破邪剣征・桜花放心」
双武弐式に乗る桜花は桜花放心を放つ。
「そんなの避けれるぜ」
「直哉がそう言って避けた直後・・・「破邪剣征・桜花爛漫」
桜花が連続で桜花爛漫を放った。
「うわあああ」
「きゃあああ」
真双焔武は攻撃に耐えられず吹き飛ばされた。
「どうした?この程度の実力で、俺と桜花を倒すだと、よく言えたものだな」
「ぐわあ」
双武弐式は、直哉の乗っている箇所だけを狙い、打撃攻撃を加える。
「ぎゃあああ」
次々と、打撃攻撃を受け、ついに直哉は、両手両足を動かせなくなっていた。
「さあこれで、最後だ。心静かに死ね、真宮寺姉弟よ」
双武弐式の刃が、動けない真双焔武に、襲い掛かる。
「だめえーーーーー」
さくらの叫びが奇跡を起こした。
各階に残った、二つの帝国華撃団全員が天守閣に集結したのだった。
「なっばかな!!こんな事起こせるはずない」
「一体何をした?真宮寺さくらーーーーーーーー」
「俺たちが連れて来たのさ、護法リングの力でな」
「何者だ?」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「何だと!!鬼神なんてこの世界にいるはずが・・・」
「お前には関係ねえ、くらえヴァジュラー」
「ぐわあああ。おのれーー」
「いまだ全員の最強技で倒せーーーー直哉さくら」
「「「「「「「了解」」」」」」」
「馬鹿な、こんな事があってたまるか」
「貴方達の時間は、終わったんです。ゆっくり寝てください」
「ありがとうね、私達を止めて
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ