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ソードアート・オンライン 〜アサシンとなった少年〜
その日、短剣を握りし剣士と刺剣を握りし剣士は、二本の刀を掲げし紫黒の暗殺者と剣を交える
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ー___ジェスがいた。
「クッ!」
ジェスは背を向けて逃げる。
「逃がすか。」
アルズはアサシネートナイフ【殺】を肩に投擲する。
「痛ッ!な、なんで!?」
そう言い、ジェスは倒れる。
ザザ達に止めを刺そうと背後を向くと、もうそこに二人の姿はなかった。
「チッ......まあいい。」
アルズはゆっくりと、恐怖を煽るかのようにゆっくりと歩く。
「くっ!来るなっ!!」
そう言い、背を向けて再び逃げる。
あれは.......PoHの行った方向か......
じっくりと痛ぶって殺してやる......
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「た、助けて下さい!お願いします!お願いします!」
そこには、PoHの足に縋り、助けを求めるジェスの姿があった。
PoHはイラついているのようにも見える。
右手には、大包丁が握られており、それを振り上げ殺そうとしていた。
「おい!」
「ひっ!?」
「WOW、ザザとジョニーを殺ったのか?流石だなァ。」
「逃げたよ......それより、そいつは俺のだ。俺が殺す。」
「面白い事いうじゃねえか。」
「グハッ」
PoHはジェスの腹を蹴って奥の方に飛ばす。
そして、アルズのいる床に飛び降りてきた。
「ここでやるかい?アサシンさんよ。」
「望むところだ......」
「Ha!いいじゃねえか。良い声で鳴いてくれよ!
戦慄の暗殺者
(
シヴァーアサシン
)
様よ!」
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その時、ヒースクリフ率いる攻略組は、ラフィンコフィン討伐戦の為に、ラフコフがいるというダンジョンにきていた。
しかし、いつまで経っても索敵スキルにモンスター以外が入らないことに、キリトは疑問を抱いていた。
おかしい......そろそろモンスター以外が出てきてもおかしくないはずだ......
なぜ出てこない?まさか、情報が漏れていて全員が逃げたのか?
____いや......それはありえないか......?
そんなことを考えつつ、キリトが歩いていると。
「なんだ?あれ!」
一人がそう言った。
そこには一本の剣が地面に刺さっていた。
「これは......どういうことだ?」
「!?」
「どういうことだ!?」
「なぜこんなことに!?」
ある物を見て、攻略組の全員が驚愕する。
あのヒースクリフですら驚いている。
なんと、そこには大量の剣が地面に刺さっていたのだ。
「なにが.......おこっ
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