1章 最終回 最後の審判!!前編
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君、さくらくーん
そして大神は、紅蘭、マリア、アイリスにつれられて、聖魔城の最深部を目指した。
「ごめんね直哉君。この人は、私達で倒さないといけない気がするんだ」
「さくらちゃん。僕も同じ気持ちだよ」
「では行くぞ・・・
「「やああああ」」
桜武と闇神威の剣と剣がぶつかり合う。
さくらと直哉、そして叉丹との世界は違えど、3人の因縁の最後の戦いの幕が上がった。
そのころ大神達は、マリアと紅蘭の犠牲によりアイリスと大神は聖魔城最深部に到着した。
中に入ると、降魔になッた殺女がいた。
「あやめさんやめてください、こんな事は」
「大神君。私を止めたかければ、私を殺しなさい」
「わかりました。俺は貴女を殺します」
「ハハ、私を殺せるの貴方が?」
そして殺女との戦いが始まった。
殺女との勝負に勝った大神だが、殺女にトドメをさすことが出来ずに叉丹の攻撃から守ってもらうということになった。
「哀れだな大神一郎、敵に、命を救われるとはな」
「葵叉丹、俺は貴様を許さん!!」
「ほざけお前など、私の敵ではないわ。出でよ神威」
こうして、帝国華撃団VS降魔の王の最後の戦いが始まった。
戦いは大神とアイリスとの連携で神威を無効化し勝負に勝ったが叉丹が量子砲を、帝都に向けはなったが、米田とミカサの特攻で量子砲の破壊に成功したが、ついに葵叉丹は真の正体である悪魔王サタンに変身したのだった。
そのころ桜武VS闇神威も決着が付いた。
「「瞳に映る星は、明日導く光今その光を大いなる力に変え、破邪剣征・桜花乱舞−−−」」
「うおおおおお」
闇神威は爆発し、叉丹はこの世界から消えたのだった。
「はあ、はあ、やったねさくらちゃん」
「うん、でも私疲れちゃった。少し休むね直哉君」
「僕もだよ、さくらちゃん」
そして二人の意識は、深い闇に堕ちていった。
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