第1話〜過去〜
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リーが近くにいるから。
まぁ今回はド派手に出てきたっぽいけど...どちらにしろ迷惑なんだよ、壁内に来られると...壊れた壁にバリア張ってるっぽいな。
ここらも燃えてる、西の街の修復にはきっと何年もするだろうし地下の電車で多分北の街に向かうと思う。
北の街か...一番発展してる場所。つっても俺には関係ないか...いざとなればなんの武器でも買えるし。
それにしずくを越す武器なんて探すだけ無駄だ。だから武器なんて興味ない。
ゲネポス襲来から一週間、俺たちは北の街に辿り着いた。
つか遠すぎだ、聞いたことないぞ次に街まで一週間って。
まぁ電車だからなぁ、ワープ装置とか壊れちゃったし地上を瞬間車で走ったらメモリーにひと蹴りされておしまいだ。
しょうがないか。
『北の街 城』
くろん「はぁ...いくら王子だからってここに来ることないだろう。」
ゴーシュ「お疲れのようだな西の王子、黒野くろん君」
くろん「ったりめぇだろゴーシュシュタイン、俺は忙しかったんだよ。」
ゴーシュシュタイン、相変わらずいちいち呼びずらい名前だなぁ...まぁ両親日本人とアメリカ人のハーフだしな。
まぁゴーシュの親は死に今はゴーシュの方が親をしてるらしいけどなぁ...ゴーシュは1兆越えの力値をもつ《ジン》の友達の《バン》の血が通っているらしい...先祖がバン...すげぇ。
まぁそんなゴーシュと俺は結構仲が良くてたまにあって手合わせをしている...俺は片腕の一振りでこいつに勝てるけど。
ゴーシュは強くなりたいらしいけど...ゴーシュの力値は50程度だしメモリー討伐隊にもなれないだろう。芸能人だけど。
しかしゴーシュの娘は結構な力値を持っているらしく期待している。それよりもその妹の兄貴さんが俺に並ぶらしい。
俺と同じくらいに力値ねぇ...だったらきっと俺より強いな...なんたって力値は力の値だ、そう、力の強さ。
つまり運動神経とか身体能力とかがものすごい高ければ力値1でも0.1秒に1万かい相手に攻撃すれば勝てる。
そんな感じでこの世の全てが力ってわけじゃない。
ゴーシュ「ところでくろん君...私の娘を御損じかね?」
くろん「興味ない、つってもゴーシュの娘ってすっげぇ美人でゴーシュでさえ会えるのはたまーにだろ?」
ゴーシュ「あぁ、娘は確かに可愛い」
自分で悲しそうな顔していうなよこの親父。
ゴーシュ「しかしメモリー討伐依頼やモデルの仕事が多すぎるため全然会えない。」
まぁあったことないけど噂では綺麗で強いとか、モデルの仕事とかいっぱいやってるとか、討伐隊のリーダーもやってるとか。
いい噂しか聞いない、ゴーシュにではなく超美人なお母さんに...というか家族の中で唯一ゴーシュだけが落ちこぼれみたいな?
まずゴー
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