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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第四十四話 上村大尉!演歌の花道!!その二
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「そこまで嫌いなのね」
「俺達以上に屑だったからな、あの世界の連中」
「九話、十話参照な」
「だから作者もエターナルインフィニティで書いたんだよ」
「腐りきった世界としてな」 
 ここで自作の宣伝も入れる、読者の人はそちらも読んで欲しい。
「そのクロスアンジュも最終回辺りでもあまり死ななかったな」
「司令官とか死んだけれどな」
「お茶の名前の人生き残ったしな」
「監察官さんもな」
「というかあの監察官さん死ぬ要素なかったじゃない」 
 作者大好きゆかなさんが声をあてておられた。
「それも一切」
「ポンコツでいるだけでな」
「四コマでも口煩いだけの先生だしな」
「死ぬ要素ないな、確かに」
「ドラゴンの中将さんやメイドさん以上にな」
「そうでしょ、とにかくサンライズは最近あまり死なないわよ」
 作品によるにしてもだ。
「アイカツは全然じゃない」
「っていうかアイカツって凄いな」
「アイドルは体力っていう作品だな」
「あと根性」
「この二つでやり抜くことを教えてくれる作品だぜ」
 アイドルは斧で大樹を倒し直角の崖を登りきらなければならないのだ。それを教えてくれる作品、名作である。
「あれもサンライズだったな」
「一期から面白いけれどな」
「四クールでな」
「それでこの作品も遂に四クールの半ばか」
「だからネタもよ」
 四十四話にもなるとだ。
「尽きてきてるのよ」
「自然にか」
「そうなってるんだな」
「そうよ」
「世知辛い話だな」
「本当にな」
「そうよ、とにかくね」
 それこそとだ、また言った瞬だった。
「もうそろそろネタもなくなってるから」
「作品の終わりが近いか」
「いよいよなんだな」
「ここで打ち切りにはなりたくないな」
「絶対にな」
「そうでしょ、ただね」
 瞬は二人にまた言った。
「この作品作者の気分次第でもあるから」
「打ち切りか」
「それがマジであるんだな」
「ここまできて打ち切りかよ」
「四クールまできて」
「闘将ダイモスみたいにね」
 今はスパロボで常連のこの名作もだ、打ち切りになったのだ。
「そうなるわよ」
「ああ、ダイモスって四十四話で終わってたな」
「本来は五十話の予定がな」
「六話分はカットされて」
「打ち切りで終わったんだな」
「ハッピーエンドだったけれどね」
 人類とバーム星人の戦いが終わり主人公竜崎一矢とヒロインエリカは結ばれた。悪者達は消えたうえで。
「そうだったでしょ」
「残念だな、それって」
「あそこまでいけたのにな」
「それが六話残してとかな」
「無念の話だよ」
「そうよ、だからこの作品もね」
 それこそなのだ。
「下手したらよ」
「この四十四話でもか」
「ダイモスでもか」
「打ち切り
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