暁 〜小説投稿サイト〜
大海原の魔女
九話 恐れず、止まらず、妥協せず!
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
とりあえず,あと5分はそのままで。


 ◇◇◇◇◇◇◇


「・・・と,このように被害は軽微です。」「う,うむ。」
 基地帰投後,私は司令官に ことのあらましを話した。

「…実はだが、昨日リューゲン島の沖合いで,圧倒的多数の水上型ネウロイと前線近くの艦隊・ウィッチ隊が激突、空軍の協力を得てなんとか相打ちに持ち込んだらしいが…
 その生き残りが このロストックまで来たのかもしれん。
 ・・・それにしても空軍も何をしているのだ、港の近くまでネウロイを近づけるなんて、いや海軍上層部が 」ぶつぶつと司令官は考えごとをしはじめた。




 ーー ジリリリリン、ジリリリリン ーー
 司令官の机の電話が鳴る。
 ガチャ「はい・・・・・・・ですが・・・しかし・・・・わかりました、それでは・・・」ガチャンッ
「・・・・・エレン・サーストン技術大尉・・・」「なんでしょうか?」



「突然だが、私たちは前線に向かうことになった。」
「・・・・・一月遅れのエイプリルフール,ではないですよね。」まだ、訓練は終わっていないのに!
「行き先はウーゼドム島にあるペーネミュンデという村。前線の海戦ウィッチが全滅したため、水上型ネウロイが迫っているらしい。

 そこで、君には戦闘の指揮官を任せたい。」


 ・・・Me?

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ