九話 恐れず、止まらず、妥協せず!
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とりあえず,あと5分はそのままで。
◇◇◇◇◇◇◇
「・・・と,このように被害は軽微です。」「う,うむ。」
基地帰投後,私は司令官に ことのあらましを話した。
「…実はだが、昨日リューゲン島の沖合いで,圧倒的多数の水上型ネウロイと前線近くの艦隊・ウィッチ隊が激突、空軍の協力を得てなんとか相打ちに持ち込んだらしいが…
その生き残りが このロストックまで来たのかもしれん。
・・・それにしても空軍も何をしているのだ、港の近くまでネウロイを近づけるなんて、いや海軍上層部が 」ぶつぶつと司令官は考えごとをしはじめた。
ーー ジリリリリン、ジリリリリン ーー
司令官の机の電話が鳴る。
ガチャ「はい・・・・・・・ですが・・・しかし・・・・わかりました、それでは・・・」ガチャンッ
「・・・・・エレン・サーストン技術大尉・・・」「なんでしょうか?」
「突然だが、私たちは前線に向かうことになった。」
「・・・・・一月遅れのエイプリルフール,ではないですよね。」まだ、訓練は終わっていないのに!
「行き先はウーゼドム島にあるペーネミュンデという村。前線の海戦ウィッチが全滅したため、水上型ネウロイが迫っているらしい。
そこで、君には戦闘の指揮官を任せたい。」
・・・Me?
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