ハイスクールD×D×D 2
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力を強化してまっすぐ走り、右脚の鎧を猛禽類の爪の様に変形させて飛び蹴りでライザーの顔面を掴んでその後頭部を地面で紅葉おろしにする。コロシアムの壁が近づいたところで体を持ち上げて、コロシアムの壁で全身を紅葉おろしにする。1周する頃にはほとんど炎だけになったので払い捨てる。この間1秒未満で、ライザーの眷属がソニックブームで吹き飛ばされてボロボロになる。
「ドライグ、今のタイムは?」
『0.98秒、紅葉おろしの分遅かったな。まあ、絶望へは十分なタイムだな』
「な、なにがあああぁ!?」
再生を始めたライザーの顔を踏み潰す。
「このままぷちぷち潰してればいつかはリタイアするだろう」
『一気に吹き飛ばしてやれば良いものを』
「獣のしつけには時間がかかるものだろう?礼儀も知らないんだからな」
全身を何度も踏み砕いているとようやく眷属の何人かが立ち直ってきていたので、再び走り抜けてソニックブームで吹き飛ばしておく。そのままライザーを潰す作業を再開しようと思うと、重加速が発生する。見ればライザーの女王と双子の兵士、初めて会った時に棒で殴りかかってきた奴がロイミュードの姿に、さらに言えばコウモリ野郎の様な進化した奴ばかりになる。他の奴らは重加速の影響を受けている。
「まさか悪魔の眷属にまでロイミュードが混ざっているとわな」
赤龍帝の鎧を解除してドライバーを装着する。それに合わせてソーナ先輩と元士郎もドライバーを装着してやってくる。
「武器無しか。ゼンリンシューター位持ってきてくれても良かったのに」
「お前だけに楽はさせるかよ。デッドヒート、少しは扱える様になったんだろう」
「暴走すれば止めますので、最初から全力で行ってください」
「信じてますよ」
三人でシグナルバイクとシフトカーを構えてドライバーに挿入してパネルを叩き下ろす。あ〜、セラフォルーさんが見てるってことはやるしかないんだよな。
『シグナルバイクシフトカー!!ライダー!!デッドヒート!!』
『シグナルバイク!!ライダー!!チェイサー!!』
『シフトカー!!ライダー!!スピード!!』
「Let's「「変身!!」」」
変身後終わると同時に名乗りをあげる。左手で相手を指差しながら
「追跡」
右脚を軸に右回転をして右の手のひらに左の拳を叩きつけ
「撲滅」
体を左に捻り右手を掬い上げるようにあげ
「いずれも」
両手を打ち合わせて広げる
「マッハ〜!!」
右腕を3回回し、右脚を今にも駆けだすようにあげ
「仮面ライダ〜〜」
右に重心を乗せて体を大きく開く
「マッハー!!」
左手を軽くスナップさせてから走り出す。
「「「ひとっ走り付き合あえよ!!」」な
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