暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
補習授業のヒーローズ
冥府を滅ぼした前魔王ルシファー×冥界の空を埋め尽くす有人機動兵器
[4/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
は許さない。ハーデスの命以外有り得んが、ルシファーとの会話を聞いていたサーゼクスは俺らが言うはずだったセリフを全て言ったルシファー。

「早とちり・・・・今更だけどそんな事で私達が非礼を詫びてもらって帰ると思ってるの?まあいいとして、確認だけど貴方は『禍の団』と裏で繋がっていると創造神黒鐵様からの置き土産によって知ったわ。旧魔王派・英雄派が手を貸している事、サマエルを使おうとしたと動く証拠が出揃っているわ。重大な裏切り行為だし、立場違いだけれどサマエルを表に出さないように各勢力で合意だったはず。それを察知した一誠は、サマエルを使わせない為に解放させて仲間となった。と言う訳で創造神の代わりに罰を与える、貴方の命を貰う為にね」

《それは面白い事を言うではないか、生きていた事にも驚きですが私を倒す事は出来ませんよ》

ルシファーとハーデスの会話が終わると共に、ルシファーが消えた事で俺らは左右を見たら何時の間にかハーデスの首を刎ねていた。っておいおいやり過ぎだろうと思ったが、創造神からの命ならばそれもしょうがないかと言う事か。サーゼクスもデュリオも未だに固まっていたが、ルシファーが持つ鎌を見ると何時の間にか剣となったのでエクスカリバーだと思った。

「全く冥府の神だろうと困ったモノね、まあ一誠を殺した罪は重いし創造神を滅ぼした事は貴方も分かっていたはずでしょ」

《ファファファ、まさか我が倒されるとは思ってもなかったがまさにその通りだ。創造神を怒らせたらどうなるか分かっていたはずの我だが、神の名と神格を剥奪される前に死ぬと言うのも良い事だ。さらばだ、前魔王ルシファー》

そう言って骸骨ジジイは消滅したが、果たしてこれで良かったのかな?まあ一ちゃんが復活したら、死者蘇生でもさせようかな。ハーデスを倒した事で、冥府は滅ぼされたが何も起こらないのであれば創造神黒鐵様である黒ちゃんが何かしらの処置でもしたのかもな。ルシファーの元には現魔王であるサーゼクスと俺も向っていたけどな。

「よくご無事でした、ルシファー様!」

「って言うか今までどこにいたんだ?さっきベルゼブブがアジュカのとこに来た事は驚いたが・・・・」

「私?次元の狭間本家にいたわよ。それに戦争後の数十年後まで眠っていたのよ、説明を聞いた後の数十年後に一誠が復活したしね」

「じゃあ、戦争後に死体がなかったのは?」

「一誠と医療班に助けられたわ、命を魔力に使ったから瀕死状態だったらしいけど。今は絶好調だわ、一誠の眷属でもあるからね」

眷属だと!じゃあ黒の駒が体の中に入ってるって訳なのか?通りで魔力が、サーゼクスより百〜千倍違うと思ったからだ!ルシファーは出口に向かって行った。っておいどこに行くつもりだ?

「私の仕事は終わったからトレミー3番艦と合流する
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ