『Delusion』
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昔よく通った道、よく遊んだ海、よく行ったお店...
懐かしくて恋しくて...
今は変わってしまった風景だけど、海と月は変わらないまま。
君とよく歌った歌、ふざけ合って語り合ったあの日々...
貴女とよく走った道、時間に追われ歯痒いばかりで、無力だったあの日々...
見抜かれる本質が意外とチクッと刺さったりして、それでも尊敬出来てしまう君。
こんな僕を拾ってくれて、いつでも無条件で救いのヒーローになってくれてた貴方。
ふと後ろを振り返っても誰も居ないなんて嘘だと言って欲しい。
こうなる運命だったなんて、そんな言葉聞きたく無い。
こんな悪戯な運命なら、運命なんて最初から無くていい。
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