補習授業のヒーローズ
本来起こる事に関しての感想
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
が出来ないぐらいでそれが感想だとは思わなかったとドライグが言っていたな。情事も出来ない事が死活問題と言ってもな、リアスと良い関係になれたのに体が無いのでは元の子も無い。鎧だけの状態でどう情事するかを悩んでいたが、それで叫びまくる主人公に呆れるドライグ。
「そう言えば俺とオーフィスがいた場所がまさか真龍の上にいたからな、シャルバ・ベルゼブブを倒した後に疑似空間フィールドで力尽きた。そこに偶然なのか知らんが、グレートレッドが通りかかったからな。オーフィスと一緒に連れて、グレードレッドの背に乗った事で何とかなったようだった。次元の狭間を泳ぐのが趣味であるが、現在のアグニは泳ぐ事以外にも趣味を持てた」
「あの場合はグレートレッドを引き寄せた事だが、遭遇率が低いからな。そんで律儀な龍神だからか、一緒にいたドライグらもだが可笑しな赤龍帝だったぞ。原案見てから可笑しな者だなとは思っていたが、まさかここまでとは思わなかったぞ?魂だけ無事だったから普通なら喜ぶはず何だが、肉体と『悪魔の駒』を失って凹む事とはな」
「タブレットに書かれている原案見ても、僕としては情けない主人公だと思ったよ。まあ『悪魔の駒』があっての強さだったから、今見てる一真の強さと比較しても天と地の差だもんねー。創造神と悪魔だし、グレートレッドからパワーを借りているし現在の状況の再確認をした後に豪快に笑うドライグ。この状態でもハーレム王を諦めてない所も、一真と性格は真逆だもん」
「確か歴代所有者の残留思念が全てを託した事で、今の状況をやっと理解したようね。そう言えば今の一真の状態だと神器奥にはいるのかしら?」
「いるよ・・・・だが肉体再構築させたからなのか、未だに目覚めていない様子だ。多分俺が完全復活すれば、自動的に目覚めるはずだ。魂が危機に瀕した時、残留思念が身代わりとなっている間に魂を肉体から鎧に定着させたからな。残留思念からの最期のメッセージを聞いた事で、歴代は満面の笑顔であの歌を口ずさんでいたようだ」
『ポチッとポチッと、ずむずむいやーん』だったか、どんだけおっぱいドラゴンの歌が好きだったんやらこっちが訊きたいわ。映像の隅で白龍皇の奴も笑みを見せながらこう言ったが、俺としては読みたくもない所だ。
何が『おケツもいいものだよ、現赤龍帝』だ、歴代赤龍帝は後輩に有難い言葉を遺さないで逝っちまったからな。そして迫り上がった肉の塊が、培養カプセルとして新たな肉体を得ようとしてたようだな。
「本来であれば真龍の力と龍神の力を拝借して、体を新調させたようだ。ま、そこら辺はここと似ているがな」
「そろそろ食べ終わる頃には、相棒の力も元に戻っているだろうよ。神としての力を回復後、動く時が来るまで瞑想している間も相棒の付近に居させてもらうぜ」
「そうだねー。食べ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ