第2話、はじまり
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「答えを知りたいか?」
男の子の願いが通じたのかどこからか、声が聞こえてきました。
「答えを知りたければ、さまざまな世界を旅するといい。そうすれば答えは見えてくる。
力も授けておこう、きっと役に立つ……………」
その言葉を聞き男の子は
「何故、そこまでしてくれるのですか?」
と尋ねた。
「何、私の只の気まぐれだ」
と、のんびりとした声が聞こえてきた。
「ま、精々生きて、足掻いて、苦しんで、悩んで、答えを見つけてみろ、少年、
お前が答えを見つけるのを待っている…………」
その言葉を最後に声は聞こえなくなった。
そして、男の子の神越拓斗の旅が始まった…………
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