暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンゼロ〜救世主達〜
第46話 エネルギー施設
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
クスと同じように英雄になれたかもしれない。

そしてエックスと共にネオ・アルカディアを創り、エックスの伴侶として、四天王の母としてネオ・アルカディアを支えていたのかもしれないが…どうも彼女のそういう人の上に立つイメージが湧かないゼロであった。

「ゼロ〜?どうしたの?早く進まないと」

「今から向かう」

ゼロも梯子を駆け登り、上の階に向かうと、既にルインがメカニロイドを潰していた。

近くの梯子を再び駆け登りながら壁に設置されているメカニロイドを破壊して上の階に登ると、メカニロイドがこちらに向かってくる。

「十字手裏剣!れ」

勢い良くエネルギーチャージを終えた右腕を振るい、十字手裏剣をメカニロイドに向けて投擲した。

メカニロイドが手裏剣に斬り裂かれ、次々に爆散していく。

仕留め損ねたメカニロイドはクナイを投擲して仕留めた。

「奥に梯子がある…」

奥に再び梯子を発見し、梯子を駆け降りた。

メカニロイドの攻撃に気をつけながらルインが潰していき、ゼロが追い掛ける。

そして下の階にあるシャッターを抉じ開けると、炉心を発見した。

部屋の中は明るいため、ゼロも行動出来る。

炉心のスイッチは少しの間を置いて動くため、直接押すのは危険だと判断してスイッチに向けて攻撃する。

ゼロがバスターショットを構えてショットを連射し、ルインがクナイ何発か当てるとスイッチが押された。

それを繰り返し、炉心の全てのスイッチを押し終えた。

「ゼロ、奥にシャッターがあるよ。」

ルインが指差した方角を見遣ると確かにシャッターがので、二人はシャッターを潜ると、再び視界が真っ暗になる。

「まただ…また私が先に行くから後からついて来て」

ルインが真っ暗な通路を先に進みながらメカニロイドにクナイを投擲していき、ゼロも先を行くルインを追い掛けて先に進む。

壁を駆け登り、上の通路の奥にあるシャッターを抉じ開けて、中に入ると二つの台座がある部屋に出た。

二人が入った瞬間、台座が動き出して中央の装置から冷気が吹き出したので、即座にルインはHXアーマーに換装して弱点を探す。

「ゼロ、どうやら弱点は真ん中の隔壁に守られたコアみたい」

即座に攻撃力の高いFXアーマーにルインが換装すると、ゼロに弱点を伝える。

「コア…了解だ。ならばコアが露出した瞬間を狙い撃つ」

ゼロもバスターのチャージをすると再びコアが露出し、今度は火炎放射を繰り出してくる。

「オーバードライブ!!いっけぇーっ!!」

二丁のナックルバスターを構えてオーバードライブで強化したショットを火炎放射をかわしながらコアに当てていく。

ショットが当たる度にコアに亀裂が入り、そこをゼロがフレイムの
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ