終幕
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フィーを右手で持ったままそれを掲げるように手を振っていると、隣にいたレオンが俺に右手を差し出す。
「レオン?」
「これで本当の友達だ。シェリアとウェンディと同じようにな」
死闘を演じたからこそわかり合えた相手の想い。だからこそ芽生えた絆。俺はトロフィーを置いて彼の手を握り返す。
ギルドの誇りをかけた大会で生まれた1つの友情。 これは俺とレオンにとって、生涯の一番の宝物になることは、間違いないだろう。
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