補習授業のヒーローズ
前魔王ベルゼブブと三大魔王の実力×黒鐵神殿にて復活したグレモリー眷属
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細かく斬り刻んでいく。前四大魔王であるベルゼブブ様は見ていただけだが、恐らく三大魔王だけで充分だと思いながら最後の一撃をした事で戦いは終了したのだった。戦いは終了してから、ベルゼブブ様とカテレア・レヴィアタン達がこちらに来たのだった。
「まさか生きておいででしたか!前四大魔王ベルゼブブ様、何故今になって来られたですか?」
「お前が私の名を継いだアジュカのようだが、先程の攻撃は見事としか言い様がない程だった。だがお前の仕事はここではないだろう?ここにいないで冥界へ来い、今はお前の力が必要なのだ」
「あのー、ベルゼブブ様。僕達はアジュカ様に用があって来たのですが・・・・」
ベルゼブブ様はこちらを向いて微笑んでいた。
「黒の駒をアジュカに見せに来たのだろう?アジュカ見てもらえ」
「宜しいのでしょうか?黒の駒は、一誠のいや黒神眷属の技術の結晶だと伺っております」
「良いのだ、黒の駒を解析してみせろ」
そう言って部長から黒の駒を受け取ったアジュカ様は、解析を始めたら難しい顔をしていた。小型魔法陣を展開して、駒の内部を調べているようだが手を止めてしまった。
「これは何という事だ!一つの駒なのに二十個分『変異の駒』が入っているようだ。しかも創造神黒鐵様の魔力の所為なのか、上手くアクセス出来ない程の頑丈になっている。ん?これは・・・・」
アジュカ様が呟いた瞬間、黒の駒は机から離れて浮かんだ。そしてあの時と同じく光り輝いたと思ったら、再び眩しい光と共に一瞬にしてワープ感覚があった。そして目の前には、黒鐵神殿内だと認知していたが先程とは違い神々の神殿だと思わせる程だった。そして少し歩くとテーブルに座っていた者が、まるで腹ペコの様子で食べていた背中を見たリアスらは懐かしく感じた。
「ん?ようお前達。数日振りとも思われるが、改めて黒鐵神殿にようこそ。グレモリー眷属と黒神の諸君」
「一誠!と言う事はここが例の場所なのか?」
「今の俺は織斑一真だが、まあいいとして黒の駒を解析したようだったな。ま、アジュカでも解析出来ないようにしているから、俺の意志を呼び起こしたように思われる」
「一誠さん!今まで一体どこにいたのですか?」
目の前にいた一誠君だったが、アーシアさんが駆け寄ろうとしても跳ね返ってしまった。なので僕らが近付ける距離があるみたいで、大量の料理を食べていた一誠君は食べながらであったが肉体再構築は終わらせたみたいだった。
「黒鐵神殿内にて、俺らに近付ける者らはそこまでが限度とされている。その様子だとグレモリー眷属の諸君の目に光が宿ったと見るが、白音と朱乃は既に俺が復活していると理解していたようだな」
「一真、肉体再構築が終わったのなら早めにこちらに来てくれないのか?」
「そ
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