暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第39話 みんなで勉強会IN有栖家
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なすずか、桐谷は結構な趣味の持ち主で………」

ドゴン!!
俺の腹に鋭い痛みが響く。

「キ、桐谷………」

俺はそこで意識が途絶えた。

「さて、バカはほっといて勉強始めるぞ」

((((((((((口封じした!!))))))))))








「は!?俺は一体…………」

「レイ起きました?もうすぐお昼なので手伝ってもらっていいですか?」

「昼?」

俺は時計を見ると確かに12時を過ぎていた。

「そうだな、たまには一緒に作るか」

俺は起き上がりキッチンに向かう。

「アンタ、料理なんて出来るのかしら?」
「…………なんでみんな家にいるんだ?」
「アンタ、頭大丈夫?今日勉強会よ」

勉強会?……………………そうだった!!

「じゃあ、何で俺寝てたんだ?」

「お前が居眠りしたからみんなそのまんまにしておいたんだよ」

酷いな、学校ではいつも無理やり起こすくせにこういう時には起こさないのかよ………

「「「「「「「「「「………………」」」」」」」」」」

「ん?何だみんな」

「桐谷君、結構酷いの………」

「いつもオハナシしてるなのはには言われたくない」

それに対して何も返せなくなるなのはだった………

「レイっていつもこんな扱いなんだね」

「これでも優しい方だぞ」

「………レイのこの先がとても心配なんだが」

フェリアの話を聞いて、レイの身がとても心配になった2人だった………………





「さあ、出来たぞ!!」

今日の昼食はパッと作れて手間暇掛からんオムライスをチョイスした。
人数が人数なので、星と二手に別れて作った。
いつも食べている席にライ、夜美、加奈、桐谷、フェリア。
でっかい机にその他の皆様。
勉強道具は取り敢えず片付けました。

「これ、本当に零治君が作ったの!?」

「何驚いてるんだなのは。こんなのケチャップベースのチャーハンに玉子を乗せるだけじゃん」

「まぁ、ざっくり言うとそうやな」

「はやてだってこれくらいパパっと作れるだろう?」

「そりゃあ当たり前や!伊達に家族の料理作ってるわけやないで!!」

「そりゃ、はやてはそうだけど…………」

「ん?アリサ、お前もこれくらい作れるよな?」

「そそそそうよ!私だってこれくらいは……………」

俺のオムライスを見てその先の言葉がでなくなるアリサ。

「私、こんなに綺麗に玉子乗ったことないの…………」

「すごく綺麗………」

なのはとフェイトも相当ダメージが大きそうだ。
なんか負のオーラが漂ってるような………

「どうしたのですか?皆さん、早く食べて勉強を再開しましょう
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