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魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
DUEL6 八神堂へ………
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し尽せるかってゲームですよ」
とはやてが説明してくれた。確かに2人のプレイヤーがスキルを使って次々と壁を破壊していく。
「へぇ………だけど俺はやっぱりバトルする方がいいな」
「お兄さん結構自信あるん?………ってあっ!」
「無理して敬語使わなくて良いぞ。レヴィなんてかなりフレンドリ―だからな」
「それはレヴィだからかと………」
「ディアだって」
「王ですから」
………その理屈はよく分からない。
「あはは、じゃあ普通に喋らせてもうらうでお兄さん」
「ああ、それで良いよ」
「ありがとな。お兄さん!」
と笑顔でお礼を言うはやての頭を撫でる。
「ふぇ!?」
「いやぁ……本当に良い子だよ………レヴィと交換される気ない?」
「そうしますと王のストレスが溜まりそうです」
「ディアが?」
その言葉の意味は分からなかったが、頭を撫でられて惚けているはやての顔を見て気がついた事があった。
「ディアの妹………?」
「そや!!!」
「違います」
即答するはやてに即座に否定するシュテル。
「かなり………と言うよりはそっくりですが違います。王の前で言わないでくださいね。満更でもないと思うもですが、照れ隠しで怒るので」
………照れ隠しで怒るディアが見てみたいと思うので、いずれ試してみよう。
「私と王様は本当にそっくりやけど、シュテルやレヴィもなのはちゃんやフェイトちゃんに結構似てるで」
「フェイトって娘は確かレヴィにスキルカードを借りたって言ってた娘か。………んでなのはって娘は白い悪魔って呼ばれてるんだよな?」
「「白い悪魔?」」
驚いた事に2人は知り合いみたいだが知らないらしい。
「焔が教えてくれたんだけど、ステージを破壊し、攻撃をくらってもピンピンし、高火力で粉砕するとかなんとか………」
「それは………」
「あながち間違いじゃないですね………」
互いに顔を見合わせ苦笑いする2人。
どうやら噂は本当らしい。
「ま、まあそれは取り敢えず置いておいて………せっかく来たんやし、うちの自慢のプレイヤーと勝負していったらどうや?」
「勝負か………」
最近はディア達3人とばかり勝負してきたので願ったり叶ったりだ。
「ありがたい。シュテル達に揉まれてどれ位強くなったか確かめたかったんだ」
「ダークマテリアルの面々に指導されとるなんてここの皆が羨ましがるやろな。えっと………あっ、いたいた。お〜い、ヴィータ!!」
はやての声に反応し、1人の女の子が反応する。
はやての姿を確認するとぱぁっと笑顔になったが、こっちを見て、表情が変わった。
「何の用だよランキング1位……」
赤い
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