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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter39
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いのかな…」
既に日が沈んで夜になり私は部屋のベッドに寝転がり今後のことで悩む。
お父さんに勝手な行動を禁止された。
勝手なことをして困るか、心配だからと色々と理由もあると思うが恐らく前者が理由であろう。
勝手なことをして家に泥を塗りたくないそういった意味合いがあった。
正直、そんなこと今の状況ではどうでもいいことなのに…大人ってそういうことも固執しているのだろうか
私は家族のことで悩んでいると外が何やら騒がしいことに気づく。
「?なにかあったのかな?」
遠いところで貸すかに聞こえるのは叫び声と…悲鳴!?
私はただ事でないとふんで部屋を出て二階の窓から外を覗くと正面の門が破壊されて無数の奴等が敷地内へと侵入してくる光景を目にした。
「あんなに大勢…」
正面からくる奴等の多さに圧巻とするが私は何とかしなければと部屋に置いてあるドラグノフを取りに部屋を入ろうとしたときだった。
「お待ちくださいお嬢様」
とっさに私を止めたのはここのメイドをしている女性だ。
「あの、私は急いでいるんです、話なら後で」
「源司様がお嬢様をお呼びになっております、源司様のお部屋にお連れするようにと申し使っております」
「お父さんが?」
こんな緊急時に呼び出すなんていったいなんのつもり!?
「わかりました」
どうせ、拒否してでも無理矢理だろうから今は従うしかない…外のことは今は先輩に任せるしかない。
そうして、メイドに連れてこられて来たのはお父さんの部屋だ。
「旦那様、お嬢様をお連れしました」
「入れ」
「失礼いたします」
そういってメイドが先頭に中にはいると部屋の中にはお父さんと同じく呼び出されたと思うお母さんがいた。
「お前は下がれ」
「かしこまりました」
そういって連れてきたメイドは部屋を退室しこの部屋には私達家族しかいなくなった。
「お父さん、なんのつもり?外は大変な時に部屋に集めるなんて」
一刻を争うことなのだ、少し私は機嫌が悪い中お父さんに話の内容を聞く。
「まさか、外に出て助けにいくなんて考えてるのか?圭」
「そうだけど、なにか悪いですか?」
どこも悪いところなどないはずだけど
「勝手なことをするなといったはずだ!」
そういってお父さんは私の頬叩く。
「っ!」
「いいか、外の人が死んだところで俺達にはな、関係ないことなんだよ!」
そう、気にくわない私をそう暴言した。
「いいか、俺達はな緊急用の脱出道から外に出るんだ…この家にいたほとんどがその道を通ってる…」
「外にいる人たちはどうするんですか!?」
今度はお母さんがそう話す、けどお
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