精霊使いと半妖と存在意義とブレイドダンス
始まりの世界
それはきっと人それぞれのものだから
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握られていた
――妖刀 夢を砕く双剣――
剣から溢れ出るオーラに数人が後ずさる
モブY「相手は一人!!この人数で勝てる筈がない!!武装もたった二本の剣だ!!いけ!!」
その声に鼓舞されたのか総勢26人の精霊使い達は各々の精霊を召喚して襲いかかってくる・・・誰も精霊魔装使えないのかよ・・・まあいいや。とりあえずあの台詞を言っとこう
黒「この魂が半分乗った双剣に切れないものなど!!あんまり無い!!」
・・・体感時間は3分ってとこかな
黒が二振りの剣を妖夢に戻したあとに残っていたのは気を失った20人弱の精霊使い達と数名のリーダー格の少女達であった
モブR「強過ぎるわ・・・」
モブW「これがスペルカードの強さなの・・・」
モブZ「圧倒的じゃない・・・」
モブY「寧ろ切れないもの教えなさいよ・・・」
モブV「魂半分ってどうゆうことよ・・・」
黒「・・・僕今スペルカード使ってませんよ?」
妖「そうですね」
白「そう言えば黒口調とキャラがブレブレだったね」
黒「白が口調を合わせてっていったんだよ?てゆうかなんで口調を合わせる必要かあるのさ」
白「女子しかいない学院で日常生活を送る僕の身にもなってよ」
あ、妖夢が拗ねて帰っていった。召喚した人って自分から帰れるんだ。便利だなー
黒「そう言えばその優勝時に契約できる軍用精霊ってのはどうだったの?」
白「いやあんなの使うぐらいならチルノのほうが強いし(笑)」
黒「お前がそんなことしてるから俺も怨まれるんだよな」
なんて雑談していたら足音が聞こえて来た。こんな裏路地によく来るな・・・いやさっき風属性の精霊いたな
?「む?貴様そこで何をしている!」
なんかめんどくさそうな人来たな
倒れている生徒を見て俺に詰め寄ってきたのは真っ青な髪に淡い朱の瞳を持つ、槍型の精霊魔装を携えた少女だった
数時間後、俺は名前も知らない青少女と歩いていた
今気づいたけどこの人結構スタイルいいな
?「君が本当にあの黒銀なのか?」
黒「そうだよ。てゆうかあなたの名前を僕は知らないのだけど」
?「聞いていた特徴とだいぶ違うな・・・本当に黒銀か?私の聞いた情報によれば銀髪に金目、そしてもう少し背が低かった気がするが」
黒「同じ質問をしないで下さい。髪の色及び身長程度気合でいくらでも変えられます。それに僕の目の色は金です。それより僕の質問に答えてください」
エリス「すまない。私はエリス・ファーレンガルトという。エリスと呼んでくれて構わない」
黒「それよりエリスさんは何をしていたんですか?」
エリス「エリスでいい。同じ学年だしな。風王騎士団(シルフィード)の団長だから皆形だけは慕ってく
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