【ソードアート・オンライン】編
127 【アルヴヘイム・オンライン】
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一歩でおしまい≠ニ云うところで息を吹き返したのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
乃愛のリハビリがの同時期に解放された──未帰還だったプレイヤーより幾らか終わって、乃愛の快復&【SAO】クリア記念パーティーでクリアの立役者であるキリト≠存分に讃えて数時間。俺は自室でアミュスフィアを被っていた。
今日は新生【ALO】≠フサービス開始日となっている。……明日奈や和人、遼太郎の様に先にインする事も出来たが、どうせなら乃愛と一緒に始めたかったので、乃愛がイン出来る様になる今日まで待っていたのである。
……ちなみに、【ALO】の運営は、レクト≠ゥら複数のベンチャー企業関係者が共同出資で建てられた新運営企業≠ノほぼ無料で委譲されたとレクト≠フ内情にも詳しい乃愛から聞いている。乃愛曰くレクト≠ェ運営していた時代が旧【ALO】≠ナ──新運営企業≠ェ新生【ALO】≠轤オい。
閑話休題。
「リンク・スタート=v
今は懐かしさすら覚える──電脳世界≠ニ現実世界≠繋げる言葉を紡ぎ、電脳≠フ世界へと向かった。
SIDE END
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
SIDE 《Teach》
【世界樹】の上に存在している【イグドラシル・シティ】──のさらに上空。そこには一人の猫妖精≠ェいた。
「この場所∞この時間∞青色の鳥を携えた猫妖精≠チてことは、君が稜ちゃん──ジェミニア、だよな?」
「うん。確かに私はジェミニアだよ。この場所∞この時間∞私を知っている火妖精≠ニ云う事は、真人君──ティーチ君、で良いんだよね? ……って、もう随意飛行≠ェ使えてるし…」
《Geminia(ジェミニア)》──稜ちゃんは俺を見ながら、微妙な表情で言う。本来なら飛行する際にはコントローラーが必要らしいが──そのコントローラーの出し方が判らなかったので、暇そうにしていた同種族の人に声を掛けてレクチャーしてもらい、すぐに翅を出す事に成功させた。
コントローラーを使わない飛行──随意飛行≠ヘ割りと高等技術にあたるらしいが、翼≠使っていた俺からしたら割りとどうにかなったのである。
そしてちなみに、火妖精≠ナある俺と──敵対していたはずのケットシー≠ナあるジェミニアが何の柵も無く逢えているかと云うと、その理由は争う理由が無くなかった≠ゥらだ。
元来【アルヴヘイム・オンライン】と云うゲームの最終目標は【世界樹】を突破してオベイロンに謁見すること>氛氓ミいては光妖精(
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