第38話 フェイトとデートと追跡者
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戦慄病院だけ、二人共かなり拒否ったので行かなかった。
どんな反応するか楽しみだったんだけど……………
まぁそれは次の機会だな。
「あっ始まるぞ!!」
「わぁ……………」
「綺麗…………」
フェイトもパレードを見るのは初めてらしく、大いに楽しみにしてた。
2人共目がキラキラしていらっしゃる。
「…………ありがとね」
「ん?いきなりどうしたんだよフェイト」
「今日付き合ってくたから。おかげで今日は楽しかったよ」
「僕も!!」
「そうか、俺も楽しかったよ」
特にエリオは俺と話すことに問題ないみたいだ。
これで少しは安心できるかな。
「でね、それで………あのね…………」
「また3人できたいな」
「う、うん!!また3人で一緒に遊びにこようね!!」
俺の言葉に嬉しそうに反応するフェイト。
「僕もまたレイ兄とフェイトさんと来たいです」
「そうか、じゃあ、また一緒に来ような」
俺たちは新たな約束をして最後まで楽しく遊園地で過ごした。
「うぅ、結局見つからなかったね………」
僕たちはあの後もレイ達を探していたけど、見つからずパレードの時間になっちゃった………
「そうですね、今日は疲れました…………」
「我もだ、一体何しに来たんだろうな………」
2人はかなり疲れてるみたいだけど、僕は楽しかったな。
なんか刑事になった気分だったし。
「でも、これを見れたのはよかったかもしれませんね」
「確かに綺麗だな………」
「そうだね………」
レイ達もいい雰囲気になってたりするのかな?
でも男の子もいたし、大丈夫か。
取り敢えず帰ったらしっかり話してもらわなきゃね。
「ただいま…………」
あの後、3人の女性に色々付き合わされ、フェイトを探すどころでは無かった………
なんとか隙をみて逃げたが、時間はもう夜だった。
仕方がなかったから帰ってきたが、フェイトは一体どうなったのだろうか………
「ク・ロ・ノ君?」
「ああ、ただいまエイミィ………!?」
何故かエイミィは鬼の形相で僕を見ており、アホ毛がピクピク動いていた。
「今日はさぞかし楽しかったんでしょうね。地球の女の子に囲まれて」
「一体何を言って………!?」
そう言おうとしたとき、エイミィの携帯を目の前に見せられた。
「これは!!」
そこには僕と今日振り回された女性3人が腕を組んでいる所が写っていた。
「誤解だ!!今日は別のようで…………」
「そうですか、別に私には関係ないけど、仕事休んでまで女の子と遊んでいるのってどうかと思うよ」
「違うん
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