学校でトラブルが起きた日
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猿山「なにしょぼくれた顔してんだよ」
千尋「どうしたらしょぼくれてる様に見えるんだ」
猿山「お前まさか…二股」
千尋「お前話聞いてたか?」
猿山「冗談だってば。お、西連寺だ」
千尋「おっす西連寺」
西連寺「…」
猿山「どうしたんだ?」
千尋「さぁ?」
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千尋「あ〜、すっきりした……ん?なんの騒ぎだ?」
千尋が手を洗ってトイレから出ると外がざわついていた。だがその理由はすぐにわかった
「なにあれ…」
「すげぇ格好。コスプレ?」
「いや、そんなことより…めちゃくちゃ可愛くね!!」
ララ「千尋〜ど〜こ〜?千尋〜」
千尋「ララ!?」
ララ「あ、千尋〜!!」
千尋「(やっぱ来たよ)お前なんでここにいるんだよ」
ララ「学校ってどんなとこかな〜って見に来たんだよ〜」
猿山「おい千尋誰だよその子!?どういう関係だ!?」
ララ「私?私は千尋のお嫁さんだよ」
『『『なに〜〜〜〜!!!!』』』
千尋「おい、俺はまだお前の婿じゃないし、婚約者にもなってないぞ」
ララ「何言ってるの?だって私達、昨日も「お前が俺のベットに潜り込んできただけだろ」
「なんだと〜…」
「なんて羨ま…」
「とりあえず結城、一発殴らせろ。痛くしないから」
千尋「ララお前なんてことをしてくれたんだ」
ララ「??」
千尋「とりあえず逃げるが勝ちだ!!」
ララ「なんであんなに怒ってるのぉ?」
千尋「お前の所為だろ〜!!」
こうして千尋はなんだかんだで逃げてたんだが…
千尋「行き止まり!!くそっ、鍵が掛かってる!!窓は壊せないし…」
『『『結城〜〜〜〜!!!!』』』
千尋「おいララ、お前たしか…ピョンピョンワープ君とかいうワープできるメカあったよな、あれ使え」
ララ「うんわかった」
ララはデダイヤルと言う相変わらず謎の携帯からピョンピョンワープ君を取りだした
ララ「じゃあペケ、後よろしく」
ペケ「はいララ様」
ララ「それワープ!!」
猿山「あ…あれ……消えた?」
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千尋「どこだここ?」
ララ「さぁ?これ緊急脱出用で行き先は決められないからね〜」
千尋「ん?…なぁ」
ララ「何?」
千尋「暗くてよく見えなかったが…なんで裸なんだよ」
ララ「ワープ君は生身しかワープできないの。言ってなかったっけ?」
千尋「聞いてない…ん〜、ここはロッカー室か。とりあえず服着るぞ」
千尋は能力で制服を作り着た。ララも制服である
ララ「おお、すごい。これどうやったの?」
千尋「俺は変化を操る能力を持ってるんだよ。それで制服の位置をずらして着たんだ。ララのペケは昨日
のうちに制服を登録させた。と、もうでてもいいかな」
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