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幻奏破戒浪
精霊使いと半妖と存在意義とブレイドダンス
始まりの世界
そうして彼は彼女となった
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どうしてこうなった

グレイワース「寮は最上級の部屋を用意させよう。ああ、安心したまえ禊の場は大量にある。ほかの姫巫女達に見つからないのは君の実力ならば容易いことだろう?」

黒「・・・問題はそこじゃないよね?」

グレイワース「ああそうだ今ここに君にぴったりのサイズであろう制服がある。ここで着てついでに女体化がどうゆう物か見せたまえ」

黒「俺の話を聞いてくれ」

学院長が話を聞いてくれません(泣)

グレイワース「ちなみに拒否権はない」

俺には決定権が無かった

黒「わかったよちくしょうめ。更衣室はどこだ?」

グレイワース「そんなものはない。今ここで着替えろ」

これを羞恥プレイと言わずに何と言う

黒「せめて更衣室を」

グレイワース「ここで着替えることに何の問題がある?私はお前の裸体を見ることに何のためらいもない」

俺には人権も無さそうだ

白「諦めな。先に僕に変わってから着替えをすればなんの問題もない」

黒「うぅ、ちくしょう・・・じゃあ明日から白、頼むわ学園生活」

白「そこまで丸投げされるとはね」

そういいながら黒金の体が光はじめ、髪が伸びて体格が変わり光が収まった時には可憐な銀髪金目の少女がいた。
ちなみに制服を見事に着こなした白の最初の一言は

白「一応言っておくけど僕達には禊は必要ない」

だったそうな。
その日、アレイシア精霊学院の全ての若手狩りを目的にした学生グループが一人の精霊使い(?)の少女に駆逐されましたとさ。
その噂を聞いて挑んできた高ランクの学生も全員駆逐されました。
その銀髪金目の少女は一日で誰もが認めるアレイシア精霊学院最強の生徒になりました

白「黒・・・ここの学生・・・弱くない?」

黒「ガントレット使わずに駆逐できたところを見ると否定できないな」

どうなることやら。
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