精霊使いと半妖と存在意義とブレイドダンス
始まりの世界
そうして彼は彼女となった
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
目を覚ましたかクレア・ルージュ」
クレア「クレアでいいわ」
黒「そうか。じゃあクレアここはどこだ?」
俺は最も知りたかったことをクレアに聞く
クレア「オルデシア帝国の精霊使い育成学校アレイシア精霊学院の外れ、精霊の森よ」
黒「学園か・・・ちょっと学園長に会わせてくれよ。いろいろと大声ではできない話もある」
別の世界から来たとか、帰れないとか、ガントレットディケイダーとかね
クレア「できるかわからないけどできる限りやって見るわ」
黒「ありがとう」
やべえクレア超優しい。涙でそう
クレア「ところで黒金」
黒「黒でいいぞ」
クレア「なら黒。あんた苗字は?」
やべえ一番聞かれたくないところだ
黒「ええっと・・・そのー・・・えっとねー・・・」
正直苗字なんて2000年以上前に貰ったものだから忘れた。半妖だと以上に長生きでどうでもいい事を忘れてしまう
黒「聞かないで?」
素直な事を言う。忘れた方じゃなくて聞かれたくない方を素直に言うするとクレアはなんとなく察したのか
クレア「ならいいわ」
と意外とあっさり諦めてくれた。このまま何も聞かないで欲しいn・・・
クレア「でも、もうひとつの質問には絶対に答えてもらうわよ」
そんなことは無かったわかってたよこんちくしょう
クレア「あの急激に跳ね上がった神威と最後の技のことよ」
ルナティックレッドアイズが気になるようです
黒「神威は元々封印されてた。その封印を若干といただけだ。最後の技はその神威の一部を弾として展開しただけだ」
クレアがなにか言いたそうな顔をしていたがちょうど校舎についたのでその事を言うと渋々引き下がってくれた
そんでもって今学園長の部屋にいる。クレアは外で待ってる
黒「異世界から来ました。黒金です」
ものすごく美人な学園長に自己紹介する。美人なんだがなんか魅力を感じないんだよなー
グレイワース「アレイシア精霊学院学院長グレイワース・シェルマイスだ。大体のことは胡散臭い少女に聞いた」
ゆかりんマジ優しい
グレイワース「今日から君はこの学院の生徒となるのだが・・・ここは女学院なのだ」
廊下見てだいたいわかった
グレイワース「なので君には今日から女性として生活してもらう」
黒「あんたなにいってるんだ?」
素直な感想である
グレイワース「心配するな。制服ならある」
黒「そうゆう問題じゃなかろ」
グレイワース「任意で性別を変えられるのだろう?」
黒「・・・なんで知ってんねん」
おおかたゆかりんがバラしたんだろう
グレイワース「入学おめでとう。ミス黒金」
黒「・・・」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ