1部
序章
プロローグ
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ままでは自分が殺されてしまう。
仕方なく俺は銃を取り出そうとした。
―――そのとき。
また一台、車がこちらへ突っ込んで来たのだ。
そして俺とダレイオスの間に入って止まった。
車から出てきたのは1人の少女だった。少し長めの黒髪を靡かせながら懐から銃を取り出し、ダレイオスらに向けて発砲した。
彼は突然の発泡を辛うじて防ぎ叫んだ
「誰だ貴様!」
そう投げられた言葉に少女は
フフッと少し笑い答えた
「住良木 奏、ただの武偵よ。」
住良木と名乗った少女はこちらを向いてこう言った
「助けにきたよ。三劔颯汰君」
それが俺と彼女の出会いだった。
その瞬間から俺と彼女の闘いは始まっていたのだった。
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