補習授業のヒーローズ
黒鐵神殿にて復活した一真×人間界隠れ家に行くグレモリー眷属+黒神
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・・・・今回は時間が無いので水の精霊王ガッドよ、我の翼を一瞬にして洗ってくれ」
名指しで言われた後、水の精霊王ガッドが汚れていた6対12枚の翼を一瞬にして洗ってくれた事で金色となった。納得と共に脱衣所に出てから、風の精霊王により一瞬にして乾燥のお陰で身体が乾いた。下着を着てから量子変換機で、いつもの黒い戦闘服に着替えて終えると用意された料理が置かれたテーブルに行って食べ始めた。すると招かれざる客が来るそうなので、俺ら以外の神仏は元に戻って行った。
『織斑総司令官、D×Dの状況は何とかなっているようです』
「報告ありがとうクリス、それと俺の気遣いもな」
『いえいえ、今頃奏さん達と発進して行った優斗君ら増援により冥界の空は晴れそうですよ』
「これを食い終わる頃には、本調子になるだろうな。ところで黒鐵改はいつでも出れるのか?」
『黒鐵改はそちらにあるので分かりませんが、恐らく大丈夫かと思われますよ』
通信していると俺の後ろには、仁王立ちをしていた黒鐵改がいたので見た目だけで大丈夫そうだと確信した。一方D×Dの人間界深夜、僕と部長と朱乃さんにアーシアさんと小猫ちゃんとギャスパー君の六名はグレイフィア様が渡して下さったメモ書きに記された場所に到着。
なお黒歌さんとレイヴェルさんは、いつでも黒神から通信が来てもいいように通信機をハメながらも一緒に来てくれた。イリナさんは天界へ行ったきり連絡の無いゼノヴィアを迎えに行くと言って、僕らと別行動を取ったのだった。
『黒歌、今天界に到着したけどゼノヴィアは補強したエクス・デュランダルを使って鍛錬してたよ』
『やっぱりそうかと思ったにゃん。イリナはゼノヴィアをグレモリー城にて待機、こっちについては任せるにゃよ。もう少しすればベルゼブブらが来るから』
『ハイブリッド・ピースになってからなのか、黒神のみ使用出来る念話会議に参加出来るようになったようですわ。リアスに事の顛末を伝えて、部屋から連れ出す事が出来
て良かったわ』
『他のメンバーも黒鐵神殿にお招きされたので、グレイフィア様からのお言葉により連れて来る事が出来ました。ここは駒王町から電車で八駅程離れた市街のようですが、
本当にいるのでしょうか?』
黒神とハイブリッド・ピースの者らは念話により話し合っていたが、ここは人気の無い町外れに存在する廃棄ビル。アジュカ・ベルゼブブがいる人間界での隠れ家の一つとされているが、語り部としては祐斗だがここからはレイヴェルが語り部となっていた。それにこちらには前四大魔王がいるので、現魔王を呼び捨てで呼んでも文句を言われないので普通に呼び捨てとなっています。
『・・・・本当にこんな所にいるのでしょうか?気配すら感じない場所に、現魔王様であるアジュカ・ベルゼブブ様が
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