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ガンダムビルドファイターズ 〜orbit〜
希望と希望 前編
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、ハルカゼ達は会話を止めて改めてこちらを見てきた。

「じゃあ紹介するね。今日の対戦相手、ヒロヤ君とシノさんだよ。二人共高校生時代は僕と同じチームだったんだよ」

「説明だいぶはしょってないか?まあいいけど。よろしくな」

「皆。よろしくね」

「それで、こっちがレイ君にトウヤ君にセイヤ君にアマネさんにサクラさんにセシリアさん」

「「「よろしくお願いします」」」

「よろしく頼む」

「ヨロシクおねがいシマス」

「よろしく」

それぞれ自己紹介を終え、早速バトルシステムに向かう………………のだが。

「おいハルカゼ。アマネから聞いたけど、今日は艦隊戦をやるんだよな?相手はこの二人だけかよ?それにお前らの戦艦はどうすんだよ? 」

「おいトウイ。お前年下から呼び捨てでタメ語とかどうかと思うぞ?教育がなってないんじゃないか? 」

「まあ他の子は敬語ね」

「その話はムウさんに言ってほしいなー。それよりもレイ君、安心して。ちゃんと戦艦は持ってきたし、そして相手は二人じゃない」

外からまた人が入ってきて、その人物はムウだった。ムウの手にはプラズマブースター装備のアークエンジェルがあった。

「おいヒロヤ、トウイ。俺はこれでもちゃんと仕事をしてるんだぞ?
レイについては周囲の環境のせいか、元々の性格だろ」

「けどなんとかした方がいいですよ。将来のためにも」

「そうですよムウさん。一応教育者なんですから」

「大人になってもお前ら本当に変わんないな。てか一応じゃないぞシノ」

「アハハハハ。まあ気を取り直して…………」

ハルカゼ達がこちらを振り向き、 俺達を見据えた。

「相手は…………俺達チームトライホープだ」

「ヒロヤ君。セリフ取んないでくれる? 」

「お前が勿体ぶるからだろ」





ーーー−−





『GUNPLA BATTLE combat mode』

『Startup』

『Model Damage level Set to C』

『Please Set Your GPベース』

『Beginning plavsky particle 』

『Dispersal』

『Field 1 space』

フィールドは、宇宙だ。

『Please Set Your GUNPLA』

『BATTLE START』

「カグラ レイ!アルケオニスガンダム!やるぞ!! 」

「ヒメラギ トウヤ!ヴァサルティスガンダム!いくぜー!! 」

「サクラ!ティグリスガンダム!出る!! 」

「セシリア リート…………ブラウドライツガンダム…………イキます! 」

「アキザワ セイ
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