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ソードアート・オンライン 〜アサシンとなった少年〜
その日、白銀の大地は一人の少年によって地獄と化す
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スパッ
立っている2名の首が跳んだ。
そのまま床に首が転がると同時に青白いガラス片へと変わる。
「お.....お前は!?」
「........抵抗出来ないってどんな気持ちだ?」
発見されても硬直しない事に少し驚く。
....多分、向こうが麻痺して動けない状態だからだろうな......
そして二本の剣を振り上げる。
「なっ!?なにを____」
そのまま振り翳すと、倒れている二人の首が跳んだ。
「よし......残りは彼奴らだけか......」
「お.....おい.......なに......やってんだ.....?」
瞬間、アルズの身体は硬直する。
「!?」
声のした方を見ると、一人のプレイヤーが腰を抜かしていた。
「な.....なんで人殺してんだあんた......」
見られた。どうする?
____消すか。
アルズの硬直が溶けると同時にそのプレイヤーは背を向けて逃げる。
アサシネートナイフ【痺】を投擲しようと考えたが、CTがまだだ。
「チッ」
アルズは舌打ちした後に、アサシネートナイフ【殺】をプレイヤーの肩に投擲する。
「グハッ......い、痛い!な、なんで!?」
「やっと止まったか.....」
「!?」
「運の悪い奴だな.....あの光景さえ見なければこんな事はにはならなかったのに.....」
「や、やめてくれ!お願いだ!」
「_____それは出来ない相談だ。」
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俺の復讐の邪魔になるならば、俺は無関係な人間を殺すことにも躊躇しない。
ユウを殺したこの世界に守る人間などいない。
どうせ、さっき殺さなくても他で死んだ可能性はかなり高かった筈だ。
じゃあ、別に殺しても問題はない。
「ん?」
アルズは崖下で逃げていた3人程のラフコフメンバーを発見した。
「____発見..........」
アルズは、狩人の目をしていた。
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