暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜アサシンとなった少年〜
その日、白銀の大地は一人の少年によって地獄と化す
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て伸びている.....
こんな感じのものを随分昔にみたきが....
「なんかレアアイテムとかあんじゃね?」
「まあまあ行ってみようや。」
そう言い、彼が中央の水晶に近づくと____
「ゴゴォォォォォ!!」
突然、モンスターの唸り声が鳴り響く。
思い出した!
この辺りに、水晶を餌にするモンスターがいた筈!
それにこの道!
完全に昔やったゲームのボス戦前の道にソックリだ。
つまり_____
「やたかしたな.......」
「ゴゴォォォォォ!!!」
すると、中央の巨大な水晶が割れ、一体の白い竜が出てきた。
「まじかよ!どうする!?」
「この数ならいけるんじゃないか!?」
「お、俺は嫌だ!死んでたまるか!!」
そう言い、一人のラフコフメンバーは逃げる。
「おい!待て!」
「ドゴォォォォ!!!」
竜の口元に白い気が溜まっていく。
「ブレスだ!避けろ!!」
全員が二手に分かれる中、アルズのみ、それを中央で避けた。
「す.....すげえ.....」
「どうする?逃げるか?」
アルズが問うと、全員が首を縦に振った。
馬鹿どもめ。
アルズはそう考える。
「全員走れ!」
アルズが叫ぶ。
その声により、全員背を向けて走り出した。
本当に馬鹿な奴らだ。
竜の登場は想定外だったが.....
これを利用しない手があるか?
アルズは後方2名にアサシネートナイフ【痺】を投擲し、麻痺させる。
「な!?」
「か、身体が!」
「ゴォォォォ!!」
竜は無慈悲にもブレスをそいつらに向かって発射した。
氷が砕け、一瞬で視界が真っ白になる。
やがて白みが消えると、二人の姿は跡形も無くなっていた。
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「13、14......いない.....2人いないぞ!?」
「残念だが......」
アルズは残念そうな顔を作って俯く。
「チッ、マジかよ。ど、どうする?」
「少し探索してくる。」
「あ、ああ。すまないな。」
アルズはそのまま崖の影に隠れた。
そのままその崖を登り____
「俺は帰るぞ!」
「お、俺も!」
「俺もだ!」
次々にラフコフメンバーが逃げていく。
とうとう4名だけになった。
スパッ
アルズは端の2名にアサシネートナイフ【痺】を投擲する。
「!?」
二人は倒れる。
「ど、どうした!?」
そしてアルズはその崖の上から跳ぶ。
そのままサイレントブレードを発動させ__
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