補習授業のヒーローズ
黒神への指令書×月中基地本部への出撃命令
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一方次元の狭間本家では着々と準備が完了されていたが、奏は月中基地本部にて通信を開いていた。黒鐵神殿にて、グレモリー眷属をご招待してやった事をクリスから聞かされた事でそろそろこちらからも招待した方がいいと思った。黒鐵神殿内では、カプセル内にて着々と再構築中だが黒鐵改と射影体である一真とドラゴン達が会話している所を見ていた監視員達。
「グレモリー眷属は無事、復帰しそうね。ここに来れた事と知れば、黒神の面々も来るのかしら?」
『今までここに来れる事が不可能だったが、黒の駒と言う鍵のお陰で一方通行だが俺がここにいる時のみ呼べるようになった』
「なるほどな、そういや今まで来た事ないって事は黒鐵神殿外ではどうなっているんだ?」
『一応秘密何だが、まあいいとしてここは月中基地本部と言ってな。俺らの基地とされているし、次元パトロール隊と言う組織が元々俺らが所属している』
「次元パトロール隊?聞いた事ないけど、僕達で言えばここは異世界なのー?一真」
『要するにそう言う事だ。俺達が居た所が異世界であり、ここは全てを外史を監視する為の基地本部が今いるここだ。詳細は省くが、CBの中にはブラック・シャーク隊と黒神眷属が入っているけど実は次元パトロール隊も入る事となっている』
そう言っていると次の招待客を迎えるので、俺らからの話に関してはまたどこかで話をすると言ってから月中基地本部にいるクリスにメールで来させるよう合図を送った。クリスはD×Dにいる奏に通信をしてお呼ばれする準備が整ったと告げると、奏は次元の狭間本家にいる全員を召集させたのだった。
「どうした奏?何かあったのか」
「これから黒鐵神殿にご招待しますので、全員集まってもらいました。今まで外部から扉を開ける事も無かったのですが、鍵である駒のお陰で一瞬にしてワープ出来るようになりました」
「黒鐵神殿に行けると言う事は、一誠が呼んでいると言う事かしら?」
「詳細はあちらで言いますのでね・・・・行きますよ」
そう言った奏の手にある黒の駒が光輝いた事で、黒神眷属にいる恋姫・大江戸・IS・ヴァーリ・英雄の各チームと前四大魔王と元神と真龍&龍神が腕で目を覆った。すると一瞬にしてワープ感覚があった事で、目を開けるとそこは神殿内とは思えない程な暗さ。目が慣れて来たので、周辺一帯を見ると目の前に黒鐵改がいると共に奏周辺には見た事がない者がいた。
『よく来てくれたな、我を知っている同志達よ』
「ここはどこだ?そこにいるのはティアマットだが、他の二人と半透明なのは誰だ?」
「ここは黒鐵神殿内だ、何日振りかは知らんが久し振りとでも言おうか」
「私らドラゴンは強制的にヒト化となってしまうけど、ドライグとサマエルまでヒト化となってしまったからね。一見分からない
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