暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
補習授業のヒーローズ
黒神への指令書×月中基地本部への出撃命令
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ミー3番艦格納庫で待機となっていた。本来だと別外史にある世界に救難信号を送るはずが、既に月中基地本部にいる者らで何とか出来そうなので発進準備を急がせていたラミアス艦長とラクスとバルトフェルド。

『こちら月中基地本部管制室、アークエンジェルとエターナルとクサナギの発進準備を方はどうなっていますか?』

「こちらは大丈夫だけれど、ブリーフィングルームにいるパイロット達が終わり次第になります。一真さんは?」

『現在、黒鐵神殿内にいらっしゃいます。そして鍵となる黒の駒により、一瞬にして内部に来れるようにしたとか。優斗君らトレミー2番艦が到着されたので、戦術機チームの搬入を急がせております』

「そう、一真君に伝えて頂戴。先に待っているとね」

ラミアス艦長がクリスと話している時、月中基地本部にあるブリーフィングルームでは黒鐵神殿から指示を聞いていたキラ達。ジュール隊メンバーはシン、ルナマリア、ディアッカとなり隊長がイザーク。元ザフト軍同士なら問題ないからで、キラとアスランはミーティアで大量殲滅してもらう。

マーズ達三人はエターナルの防衛任務をやらせて、ムウはアカツキにてアークエンジェルの護衛任務だ。トレミー2番艦が着艦後、すぐに戦術機チームを搬入作業となったので優斗らブリッジクルーはそのままブリッジで待機。

『こちらトレミー2番艦の艦長をしている織斑優斗です、お久しぶりですね。ドーゥル大尉に篁大尉』

「お久しぶりですな、挨拶は簡単にしてアルゴスとイーダルとインフィニティーズの機体をそちらの格納庫に入れている所です。衛士全員、一真さんが黒鐵神殿にて肉体を再構築中だと知っております。それにしても私らの階級は中尉だったはずでは?」

『本来ならですが、ソレスタルビーイングと言う別勢力が生まれた事により父さん・・・・織斑総司令官の命により階級を一段上がったのですよ』

「なるほど、敵はドウターなのかは知ってますが何故我らも出撃命令が下ったのですか?」

『それに関してはこちらも不明ではありますが、空中戦ではガンダム部隊がやってくれるので戦術機部隊は主に地上戦をお願いしたい、と黒鐵神殿にいる父さんからの指令書です』

「了解致しました・・・・アルゴス・イーダル・インフィニティーズの機体格納を終了次第通信にて伝えます」

との事で、戦術機にいるユウヤ達も聞いていた様子だった。今回の任務は対ドウター戦であるが、ガンダムと戦術機では性能に違いがあり過ぎると思ったそうだ。だが改造改良をしたお陰で、色々と技術性能が上がっていると聞いていた。任務内容を聞いた事により、今回の任務が対ドウター戦だと聞いて今までの性能とは大違いな所を見て欲しいとの事だ。

「にしても、トレミー2番艦は元々ガンダム用のカタパルトしか無いんじゃなか
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