暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜アサシンとなった少年〜
その日、少年は再び孤独となる
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いつを倒した。
「あ、ありがとうございます.....」
「行こうか....」
「は、はい。」
中々面倒だな。
暫く歩いていると、またモンスターが出現した。
「ふぅ.....」
二本の首のような物で攻撃をはかってくる。
先には、鋭い牙の生えそろった頭がついていた。
アルズは二つの武器の柄でそいつらを殴り、怯ませる。
そして納刀し____
「どうぞ。」
「へ?」
「早く早く。」
「は、はい!!」
シリカは怯んでいるモンスターを倒した。
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その後シリカのレベルアップも手伝いながら進んでいくと、最深部らしき場所に着いた。
奥の道は途切れ、一つの台座がある。
「ここに花が?」
「ああ、多分あれだろうな。」
そう言い、アルズはその台座を指す。
するとシリカはその台座まで駆け寄っていった。
すると、台座から白い一輪の花が咲く。
「わぁ.....」
「手にとって見てくれ。」
シリカは言われるがままその花をとる。
すると【プネウマの花】というウィンドウが出てきた。
「これで.....ピナを蘇らせれるんですね?」
「ああ、可能だ。だが、ここじゃ危険だし、蘇生は街に戻ってからな。」
「は、はい!」
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最初の橋の辺りまでくると、アルズは歩を止める。
「そこの奴、出てこいよ?」
「アルズさん?」
アルズがそう言うと、木の陰から1人の女性が現れた。
「ロ、ロザリアさん!?」
「あたしのハイディングを見破るなんて、中々高い索敵スキルね。剣士さん。」
あの時の赤毛の女だ。
「その様子だと、プネウマの花を手に入れたみたいね。おめでとう。さ、その花を渡してちょうだい。」
「な、なにを言っているんですか!?」
ロザリアは近ずいてくる。
「残念だが、それは出来ないな。タイタンズハンドの大将さん。」
「ヘェ〜......」
「で、でもロザリアさんはグリーン.....」
「簡単だよ。グリーンがオレンジのところまで誘い込んでそのままグサリ。昨夜、お前の仲間に聞かせた話は参考になったか?」
「じゃ、じゃあこの2週間一緒に行動していたのは.....」
「そうよ、戦力を確認して冒険でお金が貯まるのを待っていたの。」
そう言い、ロザリアは舌舐めずりをする。
「一番楽しみにしていた獲物のあんたが抜けちゃったのは残念だったけど、レアアイテムを取り
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