第四十三話 本郷少佐!名前から決まった探偵勝負!!その二
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「今度は」
「あの人にしますか」
「スタイルのいい和服美人」
「しかも人妻」
グラビアの頃は結婚していなかったがだ。
「人妻って響きがね」
「これまたいいですよね」
「リアルでは手を出したらリスク高いですけれど」
「離婚だの慰謝料だの」
不倫のリスクは高い、覚えておくことである。ただ作者はそうした不倫の経験はないので聞いているだけの話だ。
「想像ならいいですから」
「人妻さんでも」
「あの和風のお顔でスタイル抜群」
「水着姿がエロいんですよ」
二人の安めぐみさんへの評価はこうしたものだ。
「着物も似合うし」
「和風美人妻でいきます」
「人妻最高!」
「あくまで想像だけで!」
「何か声優の茅野愛衣さんにも似てますし」
「そっくりなんですよね」
二人のお顔を比較するとだ。
「何かもう本当に」
「そっくりでして」
「茅野愛衣さんも美人でしかも胸もあって」
「いいんですよね」
落ち着いた雰囲気がグラビアでも出て最高である。
「あの人は水着にならないですけれど」
「今のところは」
「俺達茅野愛衣さんも好きですよ」
「声も」
「そうか、確かにあの人いいな」
リーダー格の男は茅野愛衣さんについても言及した。
「見事な声優さんだ」
「あの人が出てるアニメにも注目してますよ」
「やっぱりいいですからね」
「最初お顔観た時俺安めぐみさんって思いました」
「実際に見間違えました」
「いや、本当にそっくりで」
「人妻の感じがしますよ」
「人妻さんが好きなことはいいがだ」
リーダーは二人にこのことも話した。
「それは現実ではしないことだ」
「わかってますよ、そのことは」
「あくまで想像の中だけですね」
「彼氏持ちとかも」
「NTRはリアルだと最期はスクールデイズになりかねないですから」
現実に中に誰も、という話になったケースもあるのだ。アニメの中だけの話で済まないところが実に恐ろしい。
「人妻は現実だと風俗だけ」
「それにした方がいいですね」
「人妻風俗」
「それ限定ですね」
「俺も人妻さんはそこだけだ」
リーダー格の彼もだった。
「そしてだ」
「そして?」
「そしてっていいますと」
「俺は第一は幼女だ」
衝撃の発言であった。
「幼女趣味だ、十歳以下のな」
「いや、それまずいですよ」
「洒落になっていませんよ」
流石の二人もドン引きだった、彼の今の発言には。無論部下のメンインブラックな面々も同じ状況になっている。
「それこそ」
「それはもう」
「幼女はちょっと」
「アウト過ぎますよ」
「あと稚児も好きだ」
衝撃の告白はまだあった。
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