マブラヴ
1226話
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はあるが、さすがにそれはちょっと勿体なさ過ぎる。
SEED世界で入手した大型輸送機や、大型VTOL輸送機はあるが、あれは基本的に数機程度しか搭載出来ない。
また、今はマブラヴ世界での活動がメインになる以上問題ないが、将来的には宇宙での活動で困る事になる。
となれば……ザフトの戦艦は基本的に宇宙専用だから無理。それは地球連合も同様。そうなると最善なのは、オーブにアークエンジェル級を注文する事か。
「どうでしょう、アクセル様。私達の要望は……」
俺の表情を見て、可能性があると思ったのだろう。ホドリューが尋ねてくる。
「そうだな。俺としては十分に利益があるように思える。幾つが問題もあるだろうが、その辺に関しては解決出来るだろうと思う。……分かった、エザリアやコーネリア、レモンに提案してみよう」
シャドウミラーの下部組織として動かすのであれば政治班が、いずれ実働班に入るのを希望するというのであれば実働班が、MSを改修するというのであれば技術班にそれぞれ話を通す必要があるだろう。
この辺で上手い具合に賛成して貰えれば、俺としてはシャドウミラーの下部組織としてエルフによる傭兵団を結成するのは全く構わない。
「では!」
「ああ。可能性としては十分にあると思ってもいい。詳しい話は後日詳しくって事になると思うが、それで構わないか?」
「はい、お願いします。これで、私達もアクセル様と同じ戦場で……」
感無量といった様子で呟くホドリューを眺め、傭兵団については確かにいい考えかもしれないという思いを抱く。
BETAとの戦いでは、どれだけ戦力があっても構わないのだから。
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