2部分:第二章
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だ。人は欲が出ると手に入れられるものは絶対に手に入れようとする。だからなのだ。
トップはだ。今彼に言うのだった。
「それは怖くないのか」
「左遷をしてもすぐに返り咲くことはできますので」
「すぐにか」
「はい、すぐにです」
また言う北條だった。
「ですから何の問題もありません」
「言ったな。では強硬手段も辞さないか」
「辞しません。では」
ここまで話してだった。彼は上司の前から敬礼をして退出した。そうして部屋から下がる時にだ。彼の同期と擦れ違ったのだった。
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