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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
第百二六幕 「星屑の一撃作戦」
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にそう告げた。

 宇宙塵回避システムによって導き出された『危険な区域』への誘導と、ISほど強力なバリアを展開していなかったが故の想定外のダメージに、アニマス40は言葉を失う。

 ここが地球周辺でなければ――中国が無神経に人工衛星の破壊行為を行わなければ――地球人がもっと宇宙を綺麗に使っていれば命中することはなかった星屑の矢は、地球文明の生み出した回避システムがないばかりに彼女に命中したのだ。

 直後、まるで当然のようにクイーン・メアリ号の吶喊をどてっぱらに命中させられたアニマス40は再び吹き飛んだ。
 
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