大会前特訓編
青龍の咆哮
[10/10]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
体が動かなくなり、バトル終了のアナウンスがなった。
ーーー−−
「イエーイ! 」
「エーイ! 」
「あーはいはい」
三人はバトルが終了すると、三人でハイタッチをしていた。
「アハハハハ。ボロ負けだね」
「うるせぇよ! 」
「マタまけチャッタ…………」
「これが連携か………」
「そうだよ、これが連携…………チーム戦術だよ。三人共、マンツーマンで相手を倒そうとするからいけないんだよ。
いちば模型店の時はセイヤ君の指示もあり、なおかつ僕もうまく立ち回れたからどうにかなったものの、これじゃあ大会では勝てないよ? 」
「じゃあどうしろってんだよ? 」
「簡単だよ。時間はまだある。チーム戦術を徹底的に叩き込むんだよ。自分達に合う、なおかつ一番の戦術を慣れるまで何度でもね。というわけでクオン、リンヤ君、ジュンイチ君。頼んだよ」
「ちゃんと飴以外のを用意しろよ? 」
「分かりました」
「了解です! 」
「後、三人の強さが大人げないので、次からは交代制じゃなくヒメラギ君もそのまま参戦の四対三ね。アマネさんもセイヤ君も助言とかしていいから」
「「「そこまでやる!? 」」」
「アハハハハ。さあレッツゴー」
その後、俺達は遅くまで試合を繰り返すも片手で数えられる位しか勝利が出来なかった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ