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東方嘘付録
文々。新聞より抜粋
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この文々。新聞を読んでいただきまことにありがとうこざいます。この新聞もついに彼女達の事に対して各大物人物の取材に成功した。

彼女達とは一体誰なのか
この新聞を初めて手にした方にはわからないかと思います
彼女達とは嘘付き一家をさしたものであり
嘘付き一家とは幼い容姿に黒い着物を着て刀の刺さっていない鞘をこしにつけ偉そうに物事を話す主人たる人物嘘吐本音(ウソツキ ココロ)
彼女は自称男であるがその実態は謎であり前々回の記事に書いた事ではあるが嘘のように素肌を晒さないのである
声、容姿に行動全てにおいて女性とは言い難いが可愛らしい女の子である事は間違いなかった。自称彼はそこまでこの射命丸を翻弄できる実力はないと思う。なぜなら人間と変わらない強さであるからだ。幻想郷最速の私がなぜ妖精にいじめられ泣き顔で逃げる自称彼の真相を探れないのか…
理由は二つ
1つは彼の能力である事は間違いない。理由はないが絶対にそうだと思う。思うに【盗撮されない程度の能力】だと想像する
※能力の内容はわからない
二つ目はその従者二人である
自称彼に付き添うように、紅魔のメイド長のように瀟洒な1人嘘吐朔弥(ウソツキ サクヤ)
運命のいたずらのように名前とキャラクターがど被りした彼女は常に黒いジャージという服装をしている
幻想郷では見慣れないその服装は妖怪の賢者いわく
「あれは外の世界の服装ですわ」
だそうで、雰囲気締まりのないジャージという着物は彼女のキャラクターにあわないだろう
しかし瀟洒な彼女これまた運命のいたずらなのか公言した能力は
【過程を消す程度の能力】
その能力の細かな詳細はわからないが
彼女が妖力で作り出す刀
構えたと思えば目標の酒ビンを真っ二つにしているという
スピードでは片付けられない本当に刀を構えて、振り、切るの振ると言う過程を消していると思われる。
※この演武は嘘付き一家が宴会中実力者の集い魑魅魍魎と博麗神社に訪れた時に見せていただいたものである

二人目の従者
瀟洒な1人目の従者が静を司る従者ならこの従者は偏見なしに馬鹿を司る従者だとここに表記しておく
名前は嘘吐紋(ウソツキ ショウコ)
しかし実力は幻想郷五本の指に入るであろうもので能力自体は戦闘向きではないと声を大きくしているが、彼女が発する殺気、闘気、妖気全てにおいてこの幻想郷の実力者に喧嘩を売っている。決して無自覚なんてものは無く花の妖怪風見幽花に喧嘩を売り四肢がもがれていながらも笑い彼女の能力で治し、折れ、?がれ、治し、折れを繰り返しているうちに花の妖怪のスタミナが限界を迎えた時、その隙をつき妖力で作り出す刀で斬りかかる時に主人たる本音に止められ(決してあの弱い本音が間に入り止めたわけで無く声で)その場は終わったが納得のいかないお互いはまた殺し合いをする
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