第四十二話 竹田大尉!アメフトはハード!!その十五
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「常識で考えろ」
「その常識を破るんだよ」
「俺達は常識を超える存在なんだよ」
人それを非常識と呼ぶ。
「そこに目をつけないのが悪いんだよ」
「ルールに書かない方が悪いんだっての」
「ビクトリー球団だってそうだろ」
「ルールの盲点を衝いてたんだよ」
そのうえで殺人野球を推進していたのだ、球界いや日本の癌巨人から五億円貰って。巨人が黒幕であることは書いておく。
「まあそこを衝くのも頭脳」
「頭の使い方だよ」
「ビクトリー球団はアウトだ」
田所さんはまた指摘した。
「あれはどう見てもルール違反だろうな」
「ああ、まあな」
「作者がコミックスで読んでリアルで思ったことだな」
「ヌンチャクバットとか二刀流バットとかな」
「明らかなビーンボール」
「どう考えてもな」
アウトにしか思えない、考えてみればジャコビニ流星打法もだ。
「試合中の事故って言ってもな」
「峠球四郎刀持ってたしな」
日本刀である。
「あいつ許可貰ってたのか?」
「刀持つの法律の許可必要だぞ」
「さもないと銃刀法違反になるぞ」
「グラウンドでも刀はアウトだろ」
球四郎自身がどう力説してもだ。ここでその峠球四郎の顔が目線が入ったうえで背景に出る。しかも他の八人も一緒にいる。
「グラウンドに持って行っていいのは野球の道具だけだろ」
「刀は完全に凶器だからな」
「殺害予告はまだグラウンドで強弁出来てもな」
「刀はアウトだろ」
「グラウンドに持って行くまでにな」
「現行犯だっての」
漫画でよくあることではある、うる星やつらでも面堂終太郎が持っていた。
「文句があるならグラウンドで降りて来て言えとかな」
「投げ込まれたゴミ斬りながら言ってたな」
「刀持ち込むな」
「そもそもがアウトだろ」
【巨人も五億円出してたな」
「そのビクトリー球団に」
このことはまた書いておく。
「川上も殺人L字投法破る時にすげえ強弁してたな」
「作者はこのことも書いておくぜ」
「理由は作者がアンチ巨人だからだぜ」
「巨人の悪いことは何でも書く主義だぜ」
誰が巨人の為に書くものか。
「まあ話が逸れたからここで止めるか」
「折角勝ったしな」
「じゃあいつもの勝ち名乗り」
「それをやるか」
長々とアストロ球団の話をしたがここで終わる。ただこの作品において巨人が挙句にアストロ球団を球界から追放したことも書いておく。
その巨人が作中において一シーズンのワースト敗率、敗北数を達成したその日にだった。勝利を収めた二人は。
白波立つ海の中にある岩場の上に立ってだ、高らかに腕を組んで叫んだ。
「正義は勝つ!」
「喰らえーーーーーーーーーーーっ、コホーテク○星打法ーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
アストロ球団の技が田
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