会社見学 中編
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一夏side
俺達がバスから降りて暫くして騒がしいなと思ったら北見さんがドラゴンと巨人を追いかけていた、腰に何かを付けてワイヤーを跳ばしながら
な に が あ っ た !
千冬姉も口を開けて呆けている
[ん?あーもうそんな時間かー]
[何やっているんですか!]
[ん?お前らが来るまで暇だったからな、暇潰しだ]
[それにしては派手すぎですね]
[そうか?これくらい普通だと思うけど?]
[もういいです、さっさと片付けて来てください]
[へーい]
北見さんはしぶしぶ片付けに行った、良かった
あれが続いていたら被害が凄かっただろう
[・・・・行くぞお前ら]
[・・・ハイ]
なんとも言えない空気が漂った
[今日はここ、イフリート社の企業見学だ。お前達はもう高校生だ、一から十まで教えなくても分かるだろうが、あまり関係者の方々に迷惑をかけないように]
[[ハイ!]]
千冬姉は生徒達に注意するよう告げると、生徒達は元気よく頷いた、楯無さんは嬉しそうにしていた、そりゃそうだ普段は見られない社長姿の北見さんを見られるんだから
[失礼します。本日企業見学にお越しするIS学園の方々ですね?]
[はい。私はIS学園の織斑千冬です。本日はお忙しい中、企業見学を引き受けてくださり感謝します]
千冬姉はイフリート社の社員の人に挨拶をすると、俺達にイフリート社について説明するために多目的室に移動するらしい。その後でいくつかに別れて見学するらしい
[それにしても北見さんはこんな大きな会社を本当に創ったのか?]
[ええ、そうよ一夏君、それに男でも使えるISを開発したんだから]
[そうだ、ジークフリード社は世界一軍事関係に強い企業ともいって言い]
俺と楯無さんとラウラが話していたらさっきの社員の人がやって来た
[えー皆さん、初めまして、私はイフリート社の副社長のグレイフィアルキフグスです。社長は・・・はぁ言う必要ありませんね]
副社長が後ろらへんを見ながらそう言うので、俺達も見たら楯無さんの隣に北見さんがいた
[社長早く来て説明してください]
[まぁそんなことより性別反転機を作ってみたんだが実験していい?]
[後にしてください]
そう言うと北見さんは前に出て
[わかったよ、えー俺がイフリート社社長兼代表取締役の北見歩夢だ、これからの行動についてだけど午前は中の案内とか紹介だ昼食はここの食堂で食べてもらう午後は自由時間にするから、入ってはダメなところ以外なら迷惑を掛けないようにしてくれ]
[[はーい]]
[じゃあこれから班を言うからよく聞けよ、1班〜〜2班〜〜3班〜〜]
こうして俺達の会社見学が
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