レアモンスター
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ドロップ】オークの皮。バックラー。
俺はそのモンスタードロップを確認すると、すぐさま装備を開き
左手にバックラーを装備した。
「やっと手に入った盾!ナイトで盾なしは格好がつかないからな!」
俺が興奮していると、隣に声を掛けられた。
「あ、あの。た、助かりました、ありがとうございました!」
女性に深々と頭を下げられ、俺は顔を上げるように言うと
やっと顔を上げた。
「いや、俺も助かったよ…。キミが居なかったら俺も殺られていた…。そうだキミの名前は?俺はサクマ。見ての通りジョブはナイトだ」
「あ、紹介遅れました!私はカレンって言います。ジョブはウィザードです。サクマさん良かったらフレンドになりませんか?」
「ん、フレンド?ああ、いいよ」
俺はそう言うとカレンから送られてきたフレンド申請を承認してフレンドになった。
「ありがとうございます!よかったぁ…私の友達でこのゲームやっている人居なくって…」
カレンは女性にしては少々高めな身長で160センチはあると思われる。
茶色のショートカットの髪を触りながら、カレンは言葉を続ける。
「同年代の人と友達になれて良かったです!」
俺はそんな事を話すカレンに、俺は声を掛ける。
「ならもう一人、友達作らないか?俺の友人を紹介してやるよ」
俺はメニューウィンドウの時刻を確認すると、歩き始める。
「ほら来いよ。友人がお待ちかねだ」
俺はカレンを連れて、さっきログアウトした場所に向かうのだった。
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