ハイスクールD×D×D
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止まるが、すぐにあの人とは違うのに気づいて構え直す。
「こいつは、あの人が、仮面ライダードライブがオレ達に与えてくれた力!!」
「この力が正しく使われると信じて託された力だ!!」
こっちも武器を構える。
「「さあ、ひとっ走り付き合えよ!!」」
先制でゼンリンシューターでアーシアを拘束する鎖を撃ち抜く。完全に拘束が解かれるまでの間に雑魚を片付ける。ゼンリンシューターのタイヤを回してマッハドライバー炎のボタンを4回、エンジンを吹かすように叩く。
『ゼンリン!!』
『ズーット!!マッハ!!』
高速で走り、オレはゼンリンシューターで一人ずつ確実に殴り飛ばし、元士郎は信号機のような斧でまとめて吹き飛ばしていく。
「なっ、なんなのよ、アンタ達!?」
オレを殺した堕天使がそういう頃には全てのはぐれエクソシスト達は倒れ、アーシアもオレの腕の中だ。だから、答えてやる。
「ただの英雄に憧れる悪魔だよ!!」
アーシアを元士郎に預けて堕天使に向かって歩き出す。
「オレを殺した分は、まあいい。オレが弱かっただけだからな。だが、何の罪もないアーシアを騙し、その命を自分が成り上がるためだけに殺そうとした!!それだけは許さない!!」
一番いい距離でドライバーのパネルを上げてからスイッチを押してパネルを叩いて下ろす。
『ヒッサツ!!フルスロットル!!マッハ!!』
「悔い改めやがれ!!」
飛び上がり前方宙返りを何度も繰り返して加速を付けて蹴りを叩き込む。蹴りを受けた堕天使が吹き飛び、十字架にぶつかって爆発!?
「なんだ!?」
「イッセー、見ろ!!コアが浮かび上がってるぞ!!」
ロイミュードが爆発した時に現れるコアのナンバーが爆発の中から飛び出してくる。
「逃がすか!!」
逃げようとするナンバーを掴んで地面に埋め込む。
「ナイスだ、トドメはオレがやってやる」
元士郎がドライバーからシグナルバイクを外して信号機のような斧に差し込む。
『ヒッサツ!!』
そして、手元のボタンをって、えっ、そのデザインって!?
『マッテローヨ!!』
ボタンを押すとその音声と共に赤信号が灯る。
「……すげえセンスだな」
「高火力を出すためのチャージ時間なんだよ。すげえセンスなのは否定しない」
『イッテイーヨ!!』
今度はその音声と共に赤から青へと変わりあのメロディーが流れる。そんな間抜けた音とは裏腹に刃の部分にものすごいエネルギーが溜まっているのがわかる。
「キックマッハーとは段違いなエネルギーだな」
「だな。よっしゃあ、それじゃあトドメだ!!」
『フルスロットル!!』
押しボタンとは違うトリガーを引いて元士郎が
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