暁 〜小説投稿サイト〜
神様転生した先のサイバーパンクで忍者になって暴れる話
リレーションズ・サクラ・アンド・ムラサキ
1話
[3/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
許さないように災禍が行動に出る。
彼女はさくらと目が合っていた。
「イヤーッ!」
「ンアーッ!」
災禍のジツであるドウ=ジツを使う。これにより、さくらの視界をジャックした。
さくらは災禍のジツにより、視界が暗闇で覆われ何も見えない状態に陥っている。
その間にふうまと災禍はその場から離れた。災禍のジツは瞬きをすると解けてしまう為、あまり長く持たない。
数秒後、視界を取り戻したさくらが見たものは、
「ザッケンナコラー!」
「ザッケンナコラー!」
「ザッケンナコラー!」
大量のクローンオークが向かってくる光景だった。
「アイエッ! オーク! オークでヤクザ! ナンデ!」
クローンオーク達の全て同じダークスーツ姿と同時のヤクザスラングに、さくらが混乱した。
どうやら、クローンオークの姿を見たのは初めての様だ。
全員が同じ姿勢でさくらへ殺到!
「こんなのテストに出ないよぉ」
弱音を吐きつつも、腰のカタナを取り出す。
そしてその場の影に突き出した!
「イヤーッ!」
「グワーッ!」
「グワーッ!」
「グワーッ!」
クローンオーク達の足元から、影のカタナが現れケバブめいた惨殺死体に変えた!コワイ!
さらなるクローンオークが路地から出現!
その場の影にカタナを突き刺す!
「イヤーッ!」
「グワーッ!」
「グワーッ!」
「グワーッ!」
クローンオーク達の足元から、影のカタナが現れケバブめいた惨殺死体に変えた!
何度も現れるクローンオーク達を殺すが、多勢に無勢。このままではジリー・プアーだ!さくらは実際疲れが見え始めている。
「はぁはぁ」
疲れで息が切れ始めている。彼女はジツの発動で、ある程度の体力を消費していた。
そのせいでカタナを影にさすのが遅れた。
隙を突いたクローンオーク達が、さくらの目の前まで移動している。
「イヤーッ!」
「グワーッ!」
目の前のクローンヤクザにカタナを突き刺す。
抜こうとするが抜けない。クローンヤクザのバイオ強化筋肉が、カタナをしっかり掴んでいる。
後ろからクローンオークが、さくらに襲い掛かった。
「スッゾコラー!」
「ヒサツ・ワザ! イヤーッ!」
向かってくるクローンオークの顔を、さくらの片手が掴んだ。
「グワーッ!」
彼女はそのまま数瞬の間掴み続けて離した。
「スッゾコラー!」
「グワーッ!」
掴まれていたクローンオークは他のクローンオークを突然殴った!
これこそが、さくらのヒサツ・ワザである。元々持っていたエイトン・ジツを英連がハイテックで強化。相手の心の影に入り込み操作する恐るべきジツと化していた!スゴイ!
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ