暁 〜小説投稿サイト〜
なんだかんだ言ってるけど結局の所、大天使様も〇〇なんだよね
時震と天界
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リ...ゲフゲフ...ツワモノなのだ。仕方なく俺は
「着いてきて良いから話せ、いや離して下さい雪乃様!」この強さがなければ俺はとっくに理性お忘れて...
「やったね!先輩ありがと?」
御丁寧にハートマークまでありがとうございます...良いって言った途端離すんだから...もうちょっとしてくれててもよかっ......やめとこう。
俺の家は俺一人しか住んでいない。両親はイギリスとアメリカで別れて働いているし、祖父母は母方のじいちゃん以外みんな死んでいないし。
「着いたぞ。右の建物が家で、左の建物が研究室だから。」
「先輩、家の説明なんてしないでいーですよ。だって私は研究室...まさか先輩!?家に連れ込んで...先輩のエッチぃ」
アホか!と言えない俺は心が弱いのか?いや、世の男子ならみんなそうだろ?そうだよな?
「んなわけねーよ。ほら、ちゃっちゃとしろ。ほれ、この装置がタイムマシンだ」
タイムマシン......俺はドラえもんを見てこれを欲しくなった...のではない。さっき言ったが俺は歴史が大好きなんだ。それでWWIIについて調べものをしていたらアインシュタインに突き当たった。そこで、アインシュタインについても調べていたら「ワームホール」という理論に突き当たった。これは宇宙の場と場を直接トンネルで繋げた様な物で距離的にはとても近くなる。まぁ、理論的にそこを通るのは難しいのだが......そこで、俺はワームホールの計算式に太陽の重力比(生まれてから現在までの重力は実は一定で変わっている)を代入したらできるのではないか?などと考えて、なんとなくできてしまったのである!......1回分だけ(笑
なぜタイムマシンを作ったかって?それはもちろん、過去に行って数多の美女にあんな事やこんな事を未来技術を見せつけてさせるためじゃないか!過去に何があろうと未来に影響はない......はず。過去に行ってもそれはパラレルワールドになるからして......
「先輩ほんとにできてたんですね!もちろんまだやってないんですよね?しょーがないから私も一緒に乗ってあげますよ。」
「これ片道しかないよ?」
すると当然のように
「だから?時代は戦国時代でいいですよね!」
ポチッ
「......!?」
まだ俺はいいと言ってない。まぁ、戦国なら俺も行こうと思っていたし......
わまりに光の粒が2.4.8.16......256.512と増えていき辺りが真っ白になった......
何だろ、胸の辺りにとても柔らかな圧迫感を感じる...。息苦しい。何なんだ...?そんな事を考えているとふと、誰かに呼ばれている感覚がした。
「もしもーし、おーい。もしもーし。おかしいな〜、この人起きない......エイッ!!」
「...!」
「あ!起きた!大丈夫
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